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シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

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【アデル、ブルーは熱い色】レズビアンの青春はR-18 

私、R-15作品は結構観てるんですが、R-18となると断然観た数少ないんですよね。
今回のは性描写が凄かろうと絶対観てやろうと思っていた作品です。

【アデル、ブルーは熱い色】です。

変わったタイトルですよね。

フランスのコミック『ブルーは熱い色』が原作です。
そして、コミック原作作品がカンヌのパルムドールをいただいちゃったという。
日本でコミック作品がアカデミー賞をとる・・・のは想像がつかないですよね。

原作者のジュリー・マロは1985年生まれなので、25歳のときにこの作品を書いたのか。
原作未読なのでエラそうな事は書けませんが、映画が原作に忠実だとしたら、若さがなければ書けないよなぁという印象。
もうね、誰もが通ったであろう「若い頃アルアル」が満載なんですよ。
ただ、あれこれ問題が起きるのが女と女なわけです。

高校でイケメンと付き合うも、あ、なんか違うかも。と気づいたアデル。
(女優さんの名前アデル・エグザルホプロスから取ったのかな?偶然?)
あんたゲイでしょ!ゲイじゃないし!ゲイバー行ってないし!というイザコザありつつ、アデルはエマという人物に惹かれていく。。。女性に。
adel1.jpg
左がアデル、右がエマ(レア・セドゥ)
学校行って、恋をして、付き合って、就職して、喧嘩して、別れてというアデルの青春を3時間見続けるわけです。
正直、長いです。
そしてレズビアンで性描写もすごいです。
まして、アメコミやアクションやSFが好きな男子は全く受け付けない作品なんじゃ・・・。
s-bell6.jpg
これをスピルバーグがパルムドールに?
大人の考えてることは私にはわかりません(私もオバサンですが 笑)

パルムドールといえば、見た数こそ少ないですが、【麦の穂を揺らす風】は好きな作品です。
でも、他のは・・・「いやー面白かった!」というのはあまりないんだよな・・・【パリ20区、僕たちのクラス】くらいかなぁ・・・

アカデミー賞と違って、カンヌのほうは全国区で上映されてなかったり、華やかではない、有名ではない作品が多い気がします。
この作品も万人にはオススメできないなぁ・・・・・・・・・

作中でBGMは少ないんだけど、ダンスのシーンは効果的に何度も登場するんだよね。
日本てクラブと習い事と盆踊りくらいじゃないですか、踊るという文化は。
飲み屋さんで本気で踊ったり、家のパーティで皆で踊ったりという描写も面白かったです。
レインボーパレードもね。

adel.jpg
それと、気になったのが「食べる」描写。
まず、アデルの食べ方がくちゃくちゃ汚い・・・。
エマの家に行くと、特別に仕入れたという牡蠣料理。
娘がレズビアンといいうことも認知している様子。

アデルの家は、いつも夕食に出てくるボロネーゼ。
相変わらず食べ方汚いアデル。
そしてエマ家と対照的な、腫物に触れるかのような両親の対応。
ちょっと観てて胸が苦しかった・・・。

性欲を満たして食欲を抑えるダイエットが噂になるくらいですから、「食欲」と「性欲」は結びつきがある・・・んですよね?

アデルは食べ方汚いし、アホ面で寝るし、髪はいつもボサボサなんですよ。
でも男性にはナチュラルに見えるのか、なぜかモテるんです。

いましたよ、私の同級生でも。授業中早弁して、イビキかいて寝てるのになぜかモテる女子が!
(顔は美人でしたが!羨ましい限り!)

アデルも可愛いです。口が半開きで。
レア・セドゥはモデルさんなので女性に人気ありそうですが、アデルは男性受けがよさそう。
 →レア・セドゥ【美女と野獣】の感想もどうぞ。それにしても役でコロコロ表情の変わる女優さんだな。

最後にネタバレみたいになっちゃいますが、結局2人は別れちゃうのですが、エマが
「あなたをずっと思い続ける」みたいなことをアデルに言うわけですよ。
でも付き合えないよ~って。ず、ずるい!
それって「あんたのこと嫌いになった」って言われるよりもずっと苦しいよね。
想われてるのに一緒にはいられない・・こんな辛いことがありますか!

2人が女同士ということを忘れたら、3時間の青春恋愛映画だ。

ここまで読んでくれた人で、私のこの駄文で果たして観たい!と思った人いるんだろうか・・・
否定的な記事になってしまったけども、面白くないわけじゃない。
ただ、こういうところが面白いという具体的なアレコレは私の脳みそからは出てきません。
でも強く感情移入して、想い出して、どっぷり疲れたのだ。
私にも青春があったのだなぁと。
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Category: ・フランス

Thread: 映画感想

Janre: 映画

Tag: 2013    R-18  LGBT  ♠パルムドール  ♦コミック原作 
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【ブンミおじさんの森】α波でまくりの難解映画 

カンヌでパルムドールをいただいた、と耳にしまして
意気込んでみたのですが
映像の80%が緑、ゆったりした空気感とロウペースな会話、
無言の時間がほど長く、5回以上は寝てしまった・・・。

この時点で途中放棄しようか何度も悩んだんですが
モヤモヤしたまま終えたくなかったので、なんとか鑑賞。


2010年、タイ映画。

う~ん。

人は死んでも生まれ変わるから、死は怖いものではない。
みたいなコトを言いたかったのかな、とは思ったんだけど
映画の全篇が抽象的(神秘的)すぎて私には難しい、難解映画となりました。

初めはびっくりするも、「死んだ妻(姉)が霊となっていること」が普通だし、
失踪した息子が突如十数年ぶりに毛むくじゃらで帰宅。
映画の途中で謎の王女?のエピソードが差し込まれる。
(この王女は魚に股間を・・・・・・。)

どれもこれも死期が近づくブンミおじさんを取り巻くモノ(獣、生命)の話なのだけど
洞窟は手持ちカメラみたいな映像だし、すごく疲れた。

好きなシーンがある。
まだ元気なブンミおじさんが、自分の死期を案じ
「これが私の遺品だから」とわずかな雑貨を家族に託す。
それはほんの3,4個の腕時計やら本やらだった気がするんだけど
そうやって自分の身の回りがスッキリして過ごせる人ってかっこいい。
死んで「見られたらマズイモノ」がない。

この映画で賛否両論というのもわかる。
はっきりした何か「答え」を明確にした私のような人間は
この映画は性に合わない気がする。

ちなみにブンミおじさんがタイムスリップで撮影したスナップの一つ↓
moblog_8283d09f.jpg

れほんとにブンミおじさん?
某惑星から来たんじゃなくて?

あとは予告(エンドロール)で流れる音楽がすごくPOPで、逆に構えてしまった。


自然とか、戦争とかっていうのも皮肉ってるのかもしれないし、
宗教や世界観が違うのでちょっと難しかった。
私は死ぬのは怖いです。

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Category: ★その他

Thread: 映画感想

Janre: 映画

Tag: ♠パルムドール  2010 
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【パリ20区、僕たちのクラス】ひたすら授業の長廻しがリアル 

きっとはっきり好みが分かれるであろう作品。
2008年のアカデミー外国語映画賞ノミネートです。

延々と教師と生徒の授業風景が映し出され、これはドキュメンタリー?と思うほど。
この長廻しに耐えられない人は、観るのを諦めましょう。
*最後までこんな感じです

主人公は本作の原作者でもあり、教員免許も持つフランソワ・ベゴドー。
彼は実際に国語教師として従事した経験からこの物語を書いたそう。

20区というのは、あまり治安が良いほうではなく、移民などが多く住んでいるようで
このクラスも様々な環境や肌の色、言語の子供が集まっており
文字通り国語の授業は特に大変。
わからない言葉が生徒それぞれ違うのでなかなか進まない、
また、フランス語に長けている子もいたりで、それで問題が起きたりも。
(この事件は、教師の好ましくない問題発言に始まるのだが)

問題児の親を学校に呼んでも、フランス語が通じないので空回り。

フランスのお国柄なのか、ここに住む子供だからかはわからないけど
教師と生徒、尊敬する側される側のような根本的な考えがないように見える。
教師のミスを生徒全員で吊るし上げる。
国や肌の色が違えど、こういうときは一致団結なのね・・・。

この映画を観ていて素直な感想は「ドキドキした」のだ。
子供たちの演技が妙にリアルで、教師の表情がリアルで
本当の授業を覗いているようだった。

話はなんの解決もないし、まぁ面白くはないよね。
面白さを求める人は評価に値しないと思うけど
けれどこういう国、学校がある、という知識を与えてくれた
ということで観て良かったと思える映画でした。

パリ20区の治安についてはこちらを参考にしました。
パリノオト

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Category: ・フランス

Thread: ヨーロッパ映画

Janre: 映画

Tag: 2008  ♦実話が原作  ♠パルムドール  ♠アカデミー外国語賞 
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