10 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

最新記事

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category: スポンサー広告

tb -- : cm --   

【三月のライオン】求ム!兄・加瀬亮×妹・二階堂ふみでリメイク・・・という妄想。 

観たのは今年1月なんですが、どうしても記録しておきたかったのです。
これだけ間空いたのだし、この際どうせなら3月に記事アップしようではないかと。(ギリギリですが。)
※そして今回は私事、妄想多いです、あしからず。。

【三月のライオン】です。
コミックの名前が有名なので、ググるのが難しくてほぼ情報はありませんでした・・・
DVDを観てわかったことは、1989年クランクイン、同年11月にクランクアップ、編集などに1年かかり、公開されたのが1992年です。
3gatsu3.jpg

漫画の『3月のライオン』を読まれている方、羽海野チカ先生のファンの方なら、観たことあるかもしれません。
羽海野先生が「アイスをくわえたおかっぱ頭の女の子がなんだか可愛くて」とインタビューで答えてた、あのポスターの映画です。
てっきり私の中でカルト映画認定されていて観てみたいと思っていた作品でしたが、今wikiの「カルト映画」の項目をみてみたら本作は無かった・・・。
代わりに前よりいろいろと作品が追加されているようで、中には??と思う作品もありした。

では本題。
・記憶喪失(意識不明で入院していた)男
・彼を恋人だと言い張る女
この2人のラブストーリーなんですが、2人は兄妹なんですよね。
今でこそ「お兄たんっ」な話は多くなりましたが、公開当時(1992年)は邦画では珍しかったんじゃないですかね。

1992年の映画といえば、「ツインドラゴン」「氷の微笑」「ボディガード」「天使にラブソングを」「エイリアン3」等。
邦画では「ゴジラVSモスラ」「シコふんじゃった」「きらきらひかる」「一杯のかけそば」くらいしかわかるのなかった・・・


この作品を観てみて、最初によぎったのは漫画家の岡崎京子。
当時CUTiEというファッション雑誌(今でもあるのかな?)を読み始めて、そこで漫画を掲載していたのが岡崎京子先生だった。
ちなみに雑誌にはヒステリックグラマー、milk、スーパーラヴァーズ、エックスガールなんかがよく掲載されていて、それはもう憧れで、田舎者だったのでどうしたら買えるのかいつも悩んでいました。
まぁ、お店に行けたところで高価で手出せないですが!笑

90年代、私は主に小学生だったのですが、「りぼん」にも、「なかよし」にも飽きた小学生の私は、マーガレットをすっとばして岡崎京子や桜沢エリカ、安野モヨコに手を出したのです。
小学生にして、型にはまらず愛に生きる主人公に憧れていたのだ。
(そして今じゃこんな変態主婦に・・・)
『リバーズ・エッジ』は名作でやんす。

この作品には、お洒落に無頓着なのにお洒落に見え、明日もわからないその日暮らしだけど恋人さえいればいい。というような当時の女子憧れのヒロイン像がある。
服は最近の映画とは違い、大体いつも同じ。バックの代わりにクーラーボックスを持ち歩く。
でも、おかっぱ頭で、恋人(本当は兄)のために一生懸命口紅を塗り直す仕草は、とてもキュートだ。
3gatsu2.jpg
服を着たままシャワー中の彼におぶさる。
お腹がすいたらアイスを食べる。
交差点で下着を履きかえる。
バイクに乗る。

兄に忘れられているヒロイン。
でももし事実を思い出してしまったら・・・?

映像は、お洒落で、退廃的で、淡くて、辛い。
自分が十代のリアルタイムで観ていたら、影響を受けたかもしれない。
3gatsu.jpg
ラストは唐突すぎて(それまでのシャレオツな感じと違くて、急に現実に引き戻される)正直ちょっとどうなの、な感じではありましたが・・・。

・・・個人的に思ったこと。
どうしても兄役の俳優さんに感情移入ができなかったのだ。
ヒロインの由良宜子さんはどう見ても20代(下手すりゃ10代)なのに、お兄ちゃんが40代くらいに見える。
病的には見えるけど、妹がそこまでして愛する相手には見えなかったの、オバチャンには!
(兄役の趙方豪さんは病気で亡くなられてますので、気分を害した方いましたらごめんなさい)
なので、この作品を次観る機会があれば、二階堂ふみと加瀬亮で脳内再生したいと思います。

監督は 矢崎仁司氏。
←新作


ブログランキング・にほんブログ村へ
いつもありがとうございます、ポチしてもらえると励みになります!
スポンサーサイト

Category: 恋愛

Thread: 邦画

Janre: 映画

Tag: インセスト  90年代 
tb 0 : cm 4   

【私の男】幼女に手を出すということは殺人でさえもするということ 

アカデミー賞でしたね。ツイッター実況を観てました。
でもってバタバタしております。
なんせ娘が今年卒園でして、役員なので会議とかプリント作りとかいろいろありまして・・・
なので書きたいことがたまっています。追い付きません!

娘、6歳なんで、幼女が絡むしんどい映画を観ると胸が痛みます。
基本「ハッピー♪」な作品は好まないのでかなりの耐性がついてると思うのですが

【私の男】モスクワ国際映画祭にて主演の浅野忠信氏が賞をいただいた作品です。
作品自体も金賞だったそうな。(金賞のすごさはイマイチわからないのだけど)
私は熊切監督の作品は合っていて好きなので面白かったのですが、友達にお薦めはしづらいな・・・
中高生の皆さん、間違ってもデートで観ないように!

これ、映画化すると聞いたときに、気になって原作も読んだんです。
最近は本なんてほぼ読まないんですが、エグイ内容なのに次男妊娠中に読んで辛かった記憶が。
 →原作感想・『私の男』「お父さんの涎飲みたいの。」STOP!近親○姦!(記事のタイトルからして酷いw)

地震(津波)で、ひとりぼっちになった女の子「花」を、養女として引き取った25歳の「淳悟」という青年。
一応「親子」の位置づけだけど、彼らの生活は人には見せられないような日々。
涎も、裸も、なんだかわからん汁も満載。
原作でも映画でも「指の匂いが取れず嗅ぐ」シーンがあり、それが臭くて嫌なんじゃなくて、相手のことを思い出して舐めちゃうというね。
理解不能な世界でーす。

原作はミステリーでもあり、結婚する「大人の花」が、どういう出来事があって、淳悟との関係を築いてきたか、それに加え、とある事件のことも、遡るにつれ解き明かされます。
こんなに素朴(に見えた)な花ちゃん・・・
mymanx.jpg
 映画は、幼女の頃から時系列は順を追って進みます。
なので割と早い段階で「事件」が起きるのだけど、そこに重きは置いてなくて、あるのは「2人の歪んだ愛」。
歪んだ、といっても理性や常識だけを考えればのことで、観る人によっては「究極の純愛」ともとれるんじゃないかと。

先に自分に6歳の娘がいる、と言いましたが、10歳の花役の女の子が、車で淳悟に「キスして」と言うんですよ。
小説でそのシーンがあったかは定かではないんですがね、すごく違和感ですよ。
津波で家族を亡くした9歳の子が、淳悟を「他人な気がしなかった」にせよ、心が壊れている状況で「キスして」というか?と。
(映画では家族が亡くなってもケロっとしてる風ではあります)
せいぜい「ずっと一緒に」とか「抱きしめてほしい」とかが限度じゃないかな、しかも子役の子が幼く見えすぎてすごく嫌悪してしまった。
自分の子は6歳だけど、この子役の女の子と同じ年くらいに見えるので、このシーンは嫌だったな・・・。
 ※作中に子役とおっさんのチューはでてきません!
高校生の花と浅野氏のセックスシーンより嫌だったわ。
myman.jpg

wikiでは「性的虐待」って書いてあり、もちろん他人から見ればそうなんだけど、本人達はそれだけじゃない。

津波の後避難所で、花はわりとケロッとした様子で周りの大人と喋るので、「冷めた子ども」とか「家族への愛情がない」感じに捉えたらいいのかな?と思ったけど、私的には
「他の大人には一切無言だけど、淳悟にだけは初めて会ったときから笑顔を見せて喋る」ほうが、2人の関係がわかりやすくていいのになーと思ったけど。

あれ?映画では「実は淳悟は花の本当の父親」っていう表現あった?
これ重要だよね。
2人を、血が、強く結んでいるのです。

二階堂ふみちゃん、まだ20歳なんだよね。いやー女優魂ですわ。

ちなみに25歳当時を演じる浅野氏も、現在の年齢相応で25歳には見えなくてちょっと残念ではありますが
(じゃあ特殊メイクでもしろというのは無理があるので、これが限界とは思うけど)
喋り方とか立ち振る舞いは若者っぽく見えたので、俳優さんってすごいのね、とは思いました。

今年の北海道は、例年よりは暖かく、雪が早く溶けそうです。
でもこの映画はほんと寒い。「痛いくらいの寒さ。」
【海炭市叙景】でもそうだったけど、熊切監督の雪のシーンは本当に美しい。
真っ赤に染まるエグいセックスに対比した真っ白な流氷をぜひ見てほしいと思います。

とんでもない話ではあるけど、花が妊娠しなかったことが救い!
カテゴリー、シリアスにするかで迷ったんですが、究極の愛ということで。

 >>二階堂ふみちゃんの他の作品レビュー色々<<

Category: 恋愛

Thread: 邦画

Janre: 映画

Tag: インセスト  2014  二階堂ふみ  浅野忠信    (監督)熊切和嘉 
tb 0 : cm 0   
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。