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シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

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【ヒミズ】作品は良しとして、同じキャストばかり使うのはどうなの? 

興奮醒めやまぬうち、内容を忘れぬうちになんとか感想を書いちゃおうと思っていたのですが
そんな気分にはとてもなれず、映画をみたこと自体がかなり前なんじゃないかとまで感じる。
それほど、自分と同じ世界で起きていると思いたくない、
現実から引き離したい映画だった。

なにぶん、漫画が原作であるから、そう思うことは当たり前のようでもあるのだけど、
現実でもこんな悲惨なことは起きてる。と思わす凄まじさがあった。


映画の感想を期待している人には申し訳ないのだけれど、まず私事・・・戯言を少々。

高校生だった頃、私はサブカル女子高生の道を歩んでいた。
アユ?ジャニーズ?何それ美味しいの? だった私は(言い過ぎ・・・)
ある日クラスメイトが家に集まった際に【トレインスポッティング】を流して
みんなにドン引きされた記憶がある。

そんな【アルマゲ○ン】【タイ○ニック】何それ美味しいの?な私と
趣味を分かち合えた数少ない友人がいた。

遥か昔に録画したドラマ「未成年」で共におおいに盛り上がり、
【トレインスポッティング】面白いから流してOKと言った、
その友人が面白いと言っていたのが『ヒミズ』であり、かれこれ10年前の話である。

今回映画化すると聞いたときに、そんな彼のことを思い出した。
しょぼいながらも、私の青春の1ページだ。


長々と前置きをすみません。

さてこちらの青春。
青春映画というには過酷、でもどの薄っぺらな「自称青春映画」より青春している。

原作は読んだと思っていたけど実際読んでいなかったようで
どうやら前知識ゼロで行ったようだ。

震災を撮っている、とは耳にしていた。
だけどあんなにダイレクトに話に関係してるとは。
正直、見てて疲れた。
普通なら3本くらいの作品に分けて入れるような内容が一つの作品に凝縮されている。
ふと時計を見ると、すでに1時間経っていた。
ハーフマラソンを、1500mのペースで走らされた気分・・・やったことないけど。

素晴らしいのはまず主演の2人。
染谷君は【パンドラの匣】で初めて拝見したときに、存在感スゲーと思ったのを覚えてる。
映画『ヒミズ』2

二階堂ふみちゃんも、かまってちゃんの【ロックンロールは鳴りやまないッ】で、
初主演と思えぬ演技だったなぁと。これは記憶に新しい。

この2人が、信じられないくらいに不幸なのに、しがみついて生きてるんだな。
映画『ヒミズ』1ー
む、むらじゅん・・・

特にふみちゃんの親は異常すぎて、漫画じゃなかったら病院行きです。
家の中にとんでもない装置作ってるんだよ、冬休みの工作じゃあるまいし・・・。
(どんな装置かは映画で!)

そんなふみちゃん、染谷くんのことが好きすぎて、「住田(染谷)語録」を部屋に貼っております。
ある意味、写真を貼りまくるストーカーより怖い・・・。
「自分の未来に何かあることを期待しすぎなんだ」
「天国も地獄もねーだろ 死んだら終わりだろ」
「俺は何事もなく一生を終える“普通の人間”」なんて醒めた中学生・・・。
(これは公式HPで見れるのでぜひ)

褒めてばっかりもそうーかなのでナイワーと思った点を。

ふみちゃんの衣装が微妙。
イマドキの女子中学生ってこんな恰好してんの?なワンピース。
あと白いババシャツ?レオタード?な謎の服。
下着じゃなかったら謎。

あとね、出演陣が豪華なんだけど・・・見た顔ばっかりww
園監督、チョイ役でいいんで出してください!なセリフが聞こえる・・・
映画『ヒミズ』3ー
でんでんがチェケラッチョな服着てる・・・。

渡辺真起子さんは毎回適役すぎて怖い。
こないだキョンキョンのドラマにも出ててびっくりしたわ。大好きです^0^

まさかAAAに西島くん?まで出てるし
これで吉高の代わりに満島ちゃんでてたら引いたわ。

北野映画じゃあるまいし、もうちょっと新鮮味のある人使って~な!
前の映画のイメージ引きずっちゃって感情移入しづらいっす。

吉高ちゃんといえば、生田氏との映画【僕等がいた】上映ですね。
私的には、「毎日平和でつまんねぇよ」って言ってる若者には
ぜひ【僕等がいた】より【ヒミズ】をスクリーンでみてほしいな。
自分がいかに幸せか、ふつうが一番ってことがry・・・

ちなみに吉高ちゃんはキ○GUY窪塚っちの彼女?役だからね!
窪塚くんは昔の感じが戻ってきたように水を得た魚だったな。
チマチマした役よりああいう役があってると思うの。
キング?中高生は知らないだろうな・・・。

そういえば園監督がもう新作撮ってるって聞いたので調べてみたら
震災の映画でタイトルは【希望の国】
しかも出演者に「でんでん」「村上淳」「神楽坂恵」・・・
詳しくはこちらCINRA.net


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Category: 青春

Thread: 映画感想

Janre: 映画

Tag: ♦コミック原作  2012  二階堂ふみ  染谷将太  (監督)園子温  新井浩文  光石研  吉高由里子  渡辺真起子  黒沢あすか 
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【海炭市叙景】たまには空を見て、自分は幸せだと言ってみる。 

レンタルが始まってわりとすぐ観たんですが、
感想がうまくまとまらなくて書けずにいました。
とりあえず年内に跡を残しておこうと思って、雑ですが書きます。


細かい説明の前に、見て最初に思ったことは、映像がとても綺麗。
きれい という言葉では安っぽくなってしまいそうだけれども
寒い北国ならではの、シン。。。と静まり返った雪の日の感じがリアル。

ストーリーに、無職になってしまった兄妹の年越しシーンがあるのだけれど
彼らが大晦日に街を歩くシーン。

他の街ってどうなんだろう。
年越しライブに行く人とか、日の出を見に行くカップルの車とか
そこそこ人が出歩いていて、街がシーンと静まる、なんてことはあるのかな。
私は田舎者ですので、あるんです。その静まり返った街の風景が。

高校生の頃、それこそ大晦日に蕎麦を買い忘れたので
コンビニにカップ麺を買いに行ったんですよ、歩いて15分くらいのとこに。
そしたら22時頃だってのに、街が静まり返って、雪がしんしんと降ってた。

そのしんしんと雪が降ってシバれた(方言です)街の空気の感じが
この映画からすごくリアルに伝わってきてゾワゾワっとした。
映画館で見たら衝撃受けたかもしれない。

この撮影をしたのが近藤龍人氏であり、どっかで聞いた名前だ、と思ったら
山下敦弘氏、熊切和嘉氏作品で撮影を数多く担当していて(最近ではさや侍なんかも。)
慣れもあるのか、とても見やすく好感が持てた映像でした。


さて、そんな本作【海炭市叙景】ですが、故・佐藤泰志の作品を、
彼の地元函館の有志で協力して映画化させた「人の想いがつまった」作品です。
(監督の熊切和嘉氏も、北海道の出身)
作品に登場する重要な役の方も、地元函館の一般の方だったりするとは驚き!
特に加瀬さんの奥さんと息子役(ジャケットにいる子)にはびっくり。

ストーリーは、決して華やかではない、街(海炭市)を舞台に
いろんな人の出来事が交錯するんですが、その出来事がリアルな不幸。
例えば【トウキョウソナタ】で起きた不幸は、あまりにも現実から離れた不幸、
すなわち実際にはありえないようなファンタジー感があって、
ちょっと客観的に観ることができたんだけど、
本作は「誰にでも起こりそうな」もしくは「身内が経験してそうな」不幸であり
報われない人達にモヤモヤと見ていて胸が苦しくなる・・・。

特に加瀬さんのエピソードは○ソTV局ならこの話だけで1本ドラマ作るんじゃ?
ってくらい濃いストーリーでしたが、その演技に圧巻。
加瀬さんって、ポワ~っとした草食系男子みたいな役多かったじゃないですか。
最近は強烈な役も多くなり、一皮向けたという感じがします。
この役も強烈、そして壮絶でした。

決して「面白かった!」とは言えないし、言えるストーリーじゃぁないんですが
心にグっと何かが残る、観て良かったとは思える映画でした。
高校生カップルが学校帰りのデートで見るような映画じゃないね。
大人お一人様で、じっくりと、余韻を味わってください。

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熊切監督、こんな作品も撮れるんですね~ちょっとびっくりしました!

Category: シリアス

Thread: ★おすすめ映画★

Janre: 映画

Tag: (監督)熊切和嘉  加瀬亮  2010  北海道が舞台  渡辺真起子  ♦北海道が舞台  (撮影)近藤龍人 
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【カナリア】地下鉄のあの事件を思い出す 

レンタルショップで品定めしているときに、
ジャケットのヘッドギア(洗脳グッズ?)と
「カルト宗教」という字が気になって借りてみたのだ。


ファンの方には大変申し訳ないのだけれど
私はどうもこの谷村美月という子が好きじゃないのである。
正面から見たときの鼻の穴がどうも苦手なのです。
なので2歩後ろくらいから物語に入っていかなきゃいけない・・・。

そしてストーリーはというと
・母がカルト宗教にのめりこみ、親子で入信
・その宗教が事件を起こす
・母行方不明、兄妹施設へ
・祖父が妹だけ引き取る

なんか、こんな流れだった気がして
どこかで谷村美月ちゃんと出会い、
どこかでりょうとも出会ってる・・・はずなんだけど、正直内容が全然思い出せない。

覚えてるのは体罰とパンのカビ。

最後は母親の死を知りながらもハッピーエンドらしいけど
そんなことすら記憶にない。
日本社会に物申すシリアスな作品ならハッピーエンドはどうなの?
ヘッドギアから感動は呼べないと思う。
許されない事件。

面白いはずの題材なのに、このすっからかん加減はなんだ?
変な信者役をやらされた西島氏の黒歴史ですね。



レンタルCGI

Category: シリアス

Thread: 映画感想

Janre: 映画

Tag: 2004  (監督)塩田明彦  渡辺真起子  江口のりこ 
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