03 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 05

シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

最新記事

【アジアの純真】問題作とな・・・○ソ映画認定!! 

最近こんなことがありましたねぇ~
えなりかずきが韓国に大激怒!!!「はっきり言って韓国嫌いです!」「剣道の起源が韓国? アホか」
もしこのブログを読まれてる方で韓国の方がいらっしゃったら申し訳ない。
私も割と「韓嫌」なのです。

良いものも沢山あります。
パク・チャヌク監督、新鋭のヤン・イクチュン、【殺人の追憶】なんか好きです。
私の大好きな俳優、新井浩文氏も韓国の血が入っています。
ああいった鋭い眼はかっこいいです。

ただね、最近よく見るお揃いのサイボーグみたいな顔がどうしても苦手で・・・

さて今日のレビューは「朝鮮学校に通う女子が殺される事件」から始まります。
実際にもあった事件のようですが・・・真相はどうなんでしょう、という感じです。
朝鮮学校の女学生の民族衣装が通学中に切られると言う事件

カツアゲされそうになった主人公♂を助けてくれた女の子。
その後見かけた彼女はチマチョゴリを着ていて、チンピラに刺される・・・

出だしはなかなか良いかと。


彼女には双子の妹がいました。
妹は主人公を巻き込んで「世界を変える」とテロを起こす。
テロと言いつつただの復讐ですね。
誰への復讐?世間なのでしょうか、謎です。

このぶっとびヒロインを演じるのは韓英恵嬢。
希少なナチュラルアジアンビューティです。

なんだか無茶苦茶な(パンクな)役を一生懸命こなしているのですが
作品は空っぽなんです。
久しぶりに「これはヒドイ」の判子押しちゃいます。

まずいらないであろうシーン。「拉致被害者の会」的なのが登場。
s-asia4.jpg
代表が演説する中を主役2人がテロ行為を起こすんですが
そこで演説に力の入った代表の目がポロリするんですよ。
え?ホラーなの?
s-asia3.jpg

テロというのも、戦争中に作られたとされる瓶詰のガス兵器を使う。
それを掘りに行くんですが、聞いていた場所には無く、先客が手に入れてたのを分けてもらう。
「先客」は、TVで主人公2人がテロ行為を繰り返しているのを見て、自分も!と意を決するが
度胸がなくて何もできない。
結局家族だけ巻き込んで自死するんですがね。
全然グっとこないし、この件いるか?という感じ。

タイトルにもなっている【アジアの純真】ですが、2人でカラオケで歌うシーンがあります。
でも正直言って【ノーボーイズ,ノークライ】のパクリにしか見えない。
そして何も残らない・・・。


途中で初めてのラブホのシーン(エロは無し)、自転車2人乗りの青春シーン、
ダンボールに包まって夜を過ごす尾崎なシーン等畳み掛けられてポカーン。

挙句の果てに警察に撃たれたヒロインとビニールの海を渡る。
s-asia1.jpg

着いた先で兵士として人生を歩み出す。
黒人少年兵が登場、(アジアの純真を歌う描写があるけど割愛)少年、敵陣に撃たれる・・・
てかそこどこ?

もうね、日本人が心揺さぶられそうな要素をブっこみまくった感満載、でも
全然面白くないんス!!

ラストはこれ。
s-asia2.jpg
もうこれはコメディだったんだと忘れてあげることにしました。


なんぼ若松孝二監督が出てようと、説得力なし!

ブログランキング・にほんブログ村へ

Category: 青春

Thread: 日本映画

Janre: 映画

Tag: 2009  韓英恵 
tb 0 : cm 1   

【マイ・バック・ページ】激動の時代をゆるり専門の山下監督がやるとこうなるのね。 

松山ケンイチさん、お子様のご誕生おめでとうございます^0^
ちょっと前に見た【マイ・バック・ページ】感想です。


山下敦弘の初期作品は結構好きで、特に【リアリズムの宿】なんて爆笑・・・
とは言わんけど、クスクス笑いながら見た記憶がある。
実際に起きそうなリアルな出来事を、シュールに見せる。
そこに置かれる男像は、しょーもないのに憎めない。
映像は、ノスタルジックな感じが8割、でもピンと張り詰めた空気感もあり。

そんな作品を作り出す山下監督×向井康介(脚本)×近藤龍人(撮影)の3人の仕事は
ゆるく、心地よい作品の黄金の方程式である。

そんな彼らが え?生まれてなかった時代を映像化するのか・・・
(もちろん私も生まれていない時代ですが)
とりあえず最初からハードル高いよね。


率直な意見としては、最初の伏線(説明?)が長くて疲れちゃった。
最後なんて黒地に白字で説明書きにしちゃうくらい詰め込んでるわけだから
潔く余計なところ削った方がよかったんじゃ?と。
だって作品でわからないとこは、ネットなりで調べるでしょう。
最初の、「1960年代は、こんな感じ」な映像は、蛇足に感じた。
もうそれならいっそ、3時間くらい使っちゃえば良かったのに。


あと、妻夫木くんが主役なんだろうけど、松ケンの存在感が強すぎて
いつのまにか「2人の話」になっちゃって、妻夫木くんのキャラが消えそうだった。
それならば彼じゃなくても良かったわけで、もっと顔の整ってない役者さんとかね。

どうしても顔がいいので、「しょーもない男」には映らなかったなぁ。
かっこいい男には足りないし、中途半端な感じ。
まぁ「中途半端な時代」のそういう役を演じたと言ってしまえばそれまでですが。

物語、脇役共に良かったですが、面白かったかと言われたらちょっと違うかな。
考えさせられる作品ではありました。
(保倉幸恵さんの存在もね。)
それにしても忽那汐里ちゃん(何て読むの?笑)かわいい。
今度作品借りてこよ~っと。
みんな大好き山本浩司兄さんも出てました。


山下監督、森山未來&高良健吾で【苦役列車】も映画化だそうで・・・
お忙しくて何よりですが、もうちょっとペース落としてもいいんじゃ?と思ってます。

励みになります!
気に入っていただけたらポチッ^0^

人気ブログランキングへブログパーツ

Category: シリアス

Thread: 日本映画

Janre: 映画

Tag: 2011  (監督)山下敦弘  妻夫木聡  松山ケンイチ  韓英恵  山本浩司  (撮影)近藤龍人  山本剛史   
tb 0 : cm 0   

【ピストルオペラ】特撮×フィルムノワール×昭和アバンギャルド 

60年代カルトと戦隊ヒーローものを+て2で割って大人がまじめに撮ったらこーなった?!
いや、鈴木氏はお遊びだったのかな・・・。
てっぺん目指した殺し合い、オペラというだけあって
舞台のような台詞回しと構図、時代背景不明の衣装、
唐突に出現する毒々しくも鮮やかな「色」!
サブカル好きの男性は好きそう。
あと椎名林檎とか、昭和レトロカルチャーフリークな女の子も好きそう。
そしてEgo-Wrappin'にいは永瀬正敏がよく似合う!


面白いかといったらそうでもない。
これはもう「好き」かどうかの問題。

内容は【殺しの烙印】の続編?後日談?という設定らしいので
(1967-2001年と間開きすぎですが!)
殺し屋ランキングがまたでてきます。
主人公は殺し屋ナンバー3の江角マキコであるが
なんといっても山口小夜子女帝の存在感がはんぱない。
ザ・ジャパニーズビューティ。
imagesCAFON9OY.jpg
撮影時は単純計算で52歳。
世の52歳はもっとしわくちゃである。

この映画については、youtubeで予告編を観て、ぜひみたい!と思った作品。
編集が素晴らしく、(Ego-Wrappin'の「サイコアナルシス」がマッチしすぎです)
それだけで私はお腹いっぱいでしたので・・・
トレーラーだけでも一見の価値有です。
がしかし、youtubeの映像はことごとく消されている模様!
トレーラーを見たからこそ本編が観たくなるのに、なんのために?
この動画も消されるかもですね~

ちなみに映像は特撮風。
特撮といえば、本作の特撮はガメラや日本沈没、ローレライの
樋口真嗣氏が担当しています。(どれも観てませんが!)



余談になりますが、本作のプロデューサー、片嶋一貴が
最近監督をした作品が話題になっております。
【アジアの純真】
在日朝鮮人の女の子がテロを起こすというトンデモ映画です。
ちょこのヒロインを、【ピストルオペラ】10歳デビューの韓英恵嬢が演じております。
彼女、映画にドラマにひっぱりだこですね。

少し過激な内容の映画は、それだけで叩かれる時代になりましたね~
私は単純に観てみたいですが。

Category: アクション・特撮

Thread: 日本映画

Janre: 映画

Tag: (監督)鈴木清順    永瀬正敏  韓英恵  LGBT 
tb 0 : cm 0   

【誰も知らない】 

私の好きな是枝監督の作品、2004年。
カンヌで日本人初、史上最年少の主演男優賞をもらった柳楽優弥くん。
彼のデビュー作品であり、私の好きな作品です。
誰も知らない [DVD]誰も知らない [DVD]
(2005/03/11)
柳楽優弥、北浦愛 他

商品詳細を見る


YOUが母親なのですが精神年齢が低く
誰の子かわからない子を4人も産み
出生届を出してないから、学校も行ってない。

アパートへ引っ越してくるとき、長男と2人暮らしということにし
妹弟はキャリーバッグにいれて荷物のように連れてきます。
(虐待のような悪意はありません)
子供を怒鳴ったり、手をあげたりということはなく仲良く暮らしています。

けれどある日、少しのお金を置いて新しい「彼氏」のところへ。
長男には「私は幸せになっちゃいけないの?」と言い残し・・・。


映画では、残された4人兄弟が、なんとか生き抜こうとします。
母親への愛情はかわることなく、ただ帰りを待っています。

電気も水道も止められ、公園で水を汲み家まで運ぶ。
コンビにでこっそり期限切れの弁当をもらう。
そんな日々を過ごします。


終盤、3歳くらいの妹が家の中で事故に遭います。
兄弟たちは悩んだ末、何もできず、妹は息を引き取ります。


妹をたくさんのチョコと一緒にバッグに入れ、
唯一できた友達(いじめに遭ってる女子中学生)と
飛行機の見える空き地へ(妹が飛行機に乗りたがっていたので)埋めます。


そしてまた日々を繰り返します。

母親が帰ってくることを信じて・・・。



音楽はゴンチチさんです。
とても素敵で穏やかな音楽すぎて、話の怖さを錯覚しそうです。
きつい音楽だったら見れなかっただろうな!


実はこのお話には元となった事件があります。
MURDER IN THE FAMILY
 ↑こちらのサイトで、とても詳しく書かれています。
「巣鴨子供置き去り事件」のところをご覧ください。
(1988年)

こちら↓では新聞記事を基に簡潔にまとめてくださっています。
「i Finder 雑読乱文」

映画では子供の存在を隠す手段でキャリーバッグに入って引越ししましたが
実際は「戸籍のない病気で死んだ我が子」をどうすることもできず、
バッグに入れ押入れにしまっていたそう。

また、映画では不慮の事故で妹が死にますが
実際は長男の友人の折檻死である。
(最初は長男も折檻に加わっていたとか)

子供が置き去りにされただけで悲しい話なのに
妹の死に方が折檻死だったら、最後まで見ていられなかったと思う。


むごいだけの映画じゃなく、「子供が懸命に生きる姿」が見れてよかった。
ラストは何も解決していないんだけど、光が見えた気がした。
柳楽くんの目力はほんとすごい。

空気人形 [DVD]空気人形 [DVD]
(2010/03/26)
ぺ・ドゥナ、ARATA 他

商品詳細を見る
こちらも是枝作品↑
気に入っていただけたらポチッ^0^


人気ブログランキングへ
ブログパーツ
レンタルCGI

Category: シリアス

Thread: お気に入り映画

Janre: 映画

Tag: 2004  韓英恵  加瀬亮  (監督)是枝裕和  ♦実話が原作 
tb 0 : cm 0