こどもが寝てからシネマ
サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦
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27,2013
【青空ポンチ】遅れてきた青春は、恥かしがらずに受け入れましょう
今回は【おそいひと】で「全俺」に衝撃を走らせた奇才(監督)柴田剛氏の作品です。(この作品↑の感想はないのでごめんなさい)【おそいひと】が正直衝撃的すぎて、今作はびっくりですよ。青春しすぎてて。【青空ポンチ】左からカツヲ、哲夫、玉枝、マスヲ、この4人からなるバンド・・・?vo.カツヲ(石田真人)正真正銘のバ○、でも憎まれないタイプgt.哲夫(山本剛史)リストラされたプライドだけは人一倍の勘違い野郎みんな大好...
14,2012
【ソラニン】結構忠実ではあるよね、原作の。
吉高ちゃんの映画、【僕等がいた】の監督であります三木孝浩作品。見る気なかったんですが、スカパーでやってたので途中から録画したので後半40分くらいですが、見てみました。見る気なかったというのは、好きな作品がとんでもない実写になったらショック・・・ということで、この原作、および作者が好きだったので汚されたくなかったというか・・・。まず最初のイメージではなぜに宮崎あおいちゃんを使った?でした。もっと無名...
09,2012
【マイ・バック・ページ】激動の時代をゆるり専門の山下監督がやるとこうなるのね。
松山ケンイチさん、お子様のご誕生おめでとうございます^0^ちょっと前に見た【マイ・バック・ページ】感想です。山下敦弘の初期作品は結構好きで、特に【リアリズムの宿】なんて爆笑・・・とは言わんけど、クスクス笑いながら見た記憶がある。実際に起きそうなリアルな出来事を、シュールに見せる。そこに置かれる男像は、しょーもないのに憎めない。映像は、ノスタルジックな感じが8割、でもピンと張り詰めた空気感もあり。そん...
29,2011
【海炭市叙景】たまには空を見て、自分は幸せだと言ってみる。
レンタルが始まってわりとすぐ観たんですが、感想がうまくまとまらなくて書けずにいました。とりあえず年内に跡を残しておこうと思って、雑ですが書きます。細かい説明の前に、見て最初に思ったことは、映像がとても綺麗。きれい という言葉では安っぽくなってしまいそうだけれども寒い北国ならではの、シン。。。と静まり返った雪の日の感じがリアル。ストーリーに、無職になってしまった兄妹の年越しシーンがあるのだけれど彼ら...
20,2011
【リアリズムの宿】気まずさ詰め合わせの旅
旅行に行った際の「こんなハプニング起きちゃったあるある」が延々と83分。起承転結があるわけでもなく、起承・・・小笑 起承・・・小笑が繰り返される。2003年、つげ義春の漫画原作。大して仲良くもない2人の男が、旅先で出会うちょっとずれた人々との様子。これをひたすら覗き見するだけのロードムービー?です。よって好き嫌いがはっきり別れるところですのでランキングに登場するような映画が好きな人にはお勧めしません。キリッ...
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