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シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

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『完全なる首長竜の日』佐藤健×綾瀬はるか×黒沢清で映画化 

映画化すると聞いて読んだ作品です。
完全なる首長竜の日 ( 『このミス』大賞シリーズ)
(監督)黒沢清・佐藤健×綾瀬はるか主演だそうで。
映画関連サイトなど観る限りでは、佐藤健の名が先に書かれていますが、
小説ではどちらかというと女の人が主人公です。
まぁ、映画化するにあたって内容を大きく変えているのかもしれませが。
(wikiでは、原作では姉弟の関係を、映画化で恋人同士にしてる模様)
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(画像は八丈島フィルムコミッションブログさんからお借りしました)

まず???なタイトルですが、サリンジャーのバナナフィッシュにうってつけの日
(原題:A Perfect Day for Bananafish)に肖って、表紙にもA Perfect Day for plesiosaurと書かれている・・・
と解説にあるのです。
でも映画化するにあたって、タイトルは【リアル~完全なる首長竜の日~】・・・リアル?
海外も視野に入れて映画製作してるとも聞きましたが、よほどA Perfect~にしたほうが・・・
リアルってどっから出てきたんだろ・・・正直変だよ。

実は私、あまりミステリーを読みません。
だって、途中で先が読めちゃったら、読み切る気力がかけちゃうんですよ・・・
殺人事件だとかは特に苦手です。伏線の最中で疲れちゃうw
これもね、結構途中でいろいろわかっちゃったので、もう小説として楽しむのは諦め、
「映像化したらどんなんかな、このシーンは難しそう」とか「この人はあの人にやってほしいな~」
とかそんなことばっか考えて「不謹慎読書」させていただきました。

ではでは前置き長くなりましたが登場人物紹介。

和淳美:漫画家、十代でデビューしたので、30代前半でしょうか。
浩市:敦美の弟で、謎の自殺未遂で昏睡状態
その他、漫画編集関係の方たち、病院関係者たち多数。

文庫本裏の解説↓
植物状態になった患者とコミュニケートできる医療器具が開発された。
敦美は、自殺未遂により意識不明の浩市と対話を続ける。

この医療器具は、頭に針をぶっさして、夢の中に入り込み会話をするのです。
それで弟に自殺の原因を聞こうというわけです。

でもやってくうちに夢なんだか現実なんだかわけわからーんって。
先に書きましたバナナフィッシュも胡蝶の夢の例えも作中に出てきます。
なんだか【インセプション】や【ブレードランナー】を思い出しちゃって
ミステリというよりSF感、首長竜がどどど~て泳ぐシーンなんか、CGで観たい。

なんとなく先が読める映像化だな・・・と思っていたら、もうキャストの噂が!

中谷美紀 : 精神科医
オダギリジョー : 淳美の担当編集者
染谷将太 : 淳美のアシスタント
堀部圭亮 : 脳神経外科医
松重豊 : 淳美の父
小泉今日子 : 浩市の母

※あくまでも噂です

これを見る限り、敦美の父と浩市の母で、兄弟ではなさそう。
実際恋人同士のようだし。
ところが「噂では」昏睡状態(自殺未遂をした)なのも敦美なのだとか!
これは・・・
もしかしてタブーが描かれちゃう!?

私の期待しているオチは「実は恋人と血がつながっていた・・お腹には彼の・・・」です。
だって、監督は【CURE】の黒沢清氏ですよ!?
何もないわけがない!と期待してしまいます。
さて映画はどういうオチになっているか、楽しみです。

なんか、小説の感想というより映画化の妄想話ですみません。
小説は、普段あまり本を読まない人だと楽しめるんじゃないかん~と。
アマゾンなんかでも読書家の方たちの批評は厳しめでした。

2013年6月1日公開予定です。


で、ほんとのところサリンジャーが読みたくなったんだ・・・

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Category: *映画化

Thread: 本の紹介

Janre: 本・雑誌

Tag: 佐藤健  (監督)黒沢清 
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【CURE】色褪せない、上質な邦画サスペンス 

黒沢清監督作品といえばかなり昔に【アカルイミライ】、
ブログを始めてから【トウキョウソナタ】とみてます。

前にホラー祭り云々と言っていたので、Gyaoで見つけてわぁーいと思って見始めましたが
見てみると、ホラーじゃなくてサスペンス、さらに人間の心理が描かれたドラマでした。

最初のほう、事件が起こってるっていうのにPOPな音楽で、怖い。
役所広司の深々と狂気に染まっていく演技。怖かった。
精神を病んだ奥さんを愛してはいるけど、疲れもする、という状況は
この作品が作られた当時より、今のほうが強いメッセージとなっているのでは?

誰もが全否定できるわけではなく、少なからず持っている狂気。
引き金になるのが萩原聖人である。

ようするに事件の犯人である。
犯人が彼であることは早い段階でわかるのだけれど、そのあとの周りに起こることがまさに恐怖。
こればっかりはみてもらうしか説明できないのだけれど
私なりの解釈を箇条書きしましたのでネタバレしてOKな方どうぞ!!




調べてみると、「CURE」には、癒し、治療という意味はもちろんですが
「魂の救済」という意味もあるよう。
魂の救済=ストレスからの解放=ストレスの根源を断ち切ること=イラつく奴を殺す

催眠をかけても、心の潜在意識に人殺しは悪、という理念があれば殺人はできない。
という豆知識を教えてもらいますが、それなら催眠で操れないよね。

そこで、あの×印の登場です。
「きっと殺すことはできないと思うけど、、、とりあえずここに×描いとくね~
 ×印のことは全然気にしなくていいからね!」といいつつ
×印の存在だけを相手の心に植え付ける。

最初の人は鉄パイプで女性を殴ってましたね。
もしかしたらその時点では息はあったかもしれないし、理念も残ってたかもしれません。
けれどあの×を思い出しちゃったら、自分のストレス解消したくてウズウズ。
スパスパっと切ってやって ハイ、すっきり。

そしてそれは猿のミイラ?にはっきりと×印が窺えます。
そうやって長い年月埃をかぶっていたお猿さんは
萩原の手で意味あるものへと変わっていったんですね。

女医さんはほんとうは外科医になりたかったようでしたね。
女のくせに、と言われていたことも心のモヤモヤでした。
そんな彼女の心の解放は、男性の外科手術をすること(男子トイレで顔ひっぱがし)でした。


佐久間氏の部屋にも×がありました。
でも彼は手錠で動けなくして自ら死を選んでいます。
これは「催眠による殺人を犯す前に、自分で予防策をとった」ともとれますが
彼のイライラの根源は自分にあった(役所に気をつけろ、と言いつつ自分が催眠にかかったとか)
(自分の研究する分野なのにあっさり催眠にかかった自分に幻滅、とか)故に
自分で自分のを癒してあげた、ともとれます。
(この自殺現場に呼ばれる電話のとき、役所の表情はケロっとしています。友人が死んだのに)

役所さん、猿を見て病んでいる奥さんを思い出して急いで家に帰りました。
自殺は妄想でしたが、かなり意識が混沌としています。
さいぶお疲れで食事も進みません。

「ただいま~あれ返事ないな。今日のごはんは何かな、え、生肉?
 えっなんで今洗濯機まわし始めたの?うるさいけど・・・てかこんなん食えるかよ!」

ああ、そういえば一緒に旅行に行くって約束してたな、今日だっけ?
もうそんなに時間がすぎた?なんかもうどうでもいいや。

ここで一瞬包丁がちらっと映りますので、、、、、、、

そしてあの妄想バス。
もやもや、時間とかごっちゃになってクリーニング屋でも大失態。

萩原を撃ったあと、「思い出したか」としきりに聞きます。
もしかすると萩原のストレスの理由は「過去が思い出せないこと」であり
死の直前に自らかけた催眠がとける=記憶が蘇る(走馬灯もあるしね)と言いたいのかな。
奥さんを殺した時点では、自分の自我を解放しただけでしたが、
ここで萩原の魂も救済することで、役所は癒しの伝道師となるわけです。


最後に萩原の手が少し動きますね~これは何を意味してたかな~
さらに催眠をかけようと思ったのか、催眠をとこうと思ったか。

~~~~~

↑ここまで書いて、寝落ちしてしまいました。
中途半端ですみません。もう気力がありません。

でんでん、諏訪太朗、冨樫真さんら子温軍の姿もちらほらでしたね。
(富樫さんはエンドロールでわかったのですが)

すっとぼけ男の演技が光った萩原さんですが最近姿みませんね。
この役はちょっと前なら窪塚氏、今なら松ケンといったところかな?

うじきさん、何処へ・・・・・・



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Category: サスペンス・スリラー

Thread: 日本映画

Janre: 映画

Tag: 90年代  (監督)黒沢清 
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【トウキョウソナタ】現実はホラーよりも奇なり 

もともとホラー系の映画はあま見ないので
黒澤清監督の作品は、かなり前にみた【アカルイミライ】以来でした。

ホラーって、初めから幽霊やらゾンビやら架空(一応)とされてるモノが
出てくるの前提で、わかってて覚悟して見てるし、
現実味がないから自分に置き換えて考えづらい。
カメラワークや音でびっくりさせる作品が多いし。

本作は、もしかしたら自分にも起こりそうなこと、
リアルだけど普通はありえない最悪な出来事が描かれていて
だんだんとファンタジーになっていきます。

ファンタジーというとちょっとわかりにくいですが
ホラーもある意味作り話で形成されているファンタジーだとしたら、
この本作もラストに向かってファンタジー要素がどんどん濃くなる。


いわゆる不幸のどん底なんですが。
どん底は真っ暗、そしてそれ以上下にいくことはない。
だからラストのピアノは、どん底家族が上を見上げて見えた光、
少年、ちゃんと指動いて音楽に合わせてて素晴らしかった。

それぞれいろんな不幸があるけど
キョンキョン扮する母親が、一番「理由なく生きてる」感があった。
飾ってある食器が全部真っ白のもので、好きで選んでるならいいけど
きっとこの人は「当たり障りのない無難なモノ」を選んで暮らしてるんだな、と。
免許をとったけど、特に理由はない。
やりたいことがあって免許を取るわけじゃない・・・なんか悲しいな。

でも急に後ろにドアがファアアアアって開く車(無知なのですみません)を
買っちゃうんだな。
そしてその車でとんでもないことになるんですが。
そのときの彼女の目は、初めてイキイキして見えました。

 
さて、長男を演じている小柳友くん。
彼はブラザートム氏の息子さんです。
女たちは二度遊ぶ】を見た際に
そこそこな俳優さんの中、一人知らない男の子がいまして、
それが彼であり、彼のお尻をみた作品であります 笑

そこそこ話題作に出てるようなのですが
イマイチ花開いていないというか、名前を聞いても???ってなる人多そう。
本作ではロン毛の現代風若者(でも優しい子でした)で
アメリカ軍に兵役にいく役でした。
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彼はロン毛が似合うイケメン。
身長も187cmもあるし、ぜひもっと活躍してほしい。
チャンなんとかにだって負けてない!と私は思っております。

最近では月9ドラマで香里奈さんとフフフンらしいですね。
長身が生かされております。

↓出演映画一覧↓
タイヨウのうた・ヒートアイランド・クローズ ZERO
ぼくたちと駐在さんの700日戦争・クリアネス・クローズZEROⅡ
大洗にも星はふるなり・ハナミズキ・ウルトラマンゼロ THE MOVIE
阪急電車 片道15分の奇跡・カラスの親指(2012年秋公開予定)


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Category: シリアス

Thread: 日本映画

Janre: 映画

Tag: 2008  香川照之  小泉今日子  (監督)黒沢清 
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