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シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

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【トゥモロー・ワールド】子作りは未来を救うか 

ご無沙汰です。
いつもは月初めは前の月に観た映画のまとめを載せているんですが、8、9月はバッタバタで全然観てないのでお休みです。
代わりに、というか個人的なメモを書きとめておきます。

アカデミー賞受賞の【バードマン あるいはry】【ワイルドスピード7】これだけは新作で観ました。
【バードマン】は好みが分かれるようで、私は結構好きです。
エマニュエル・ルベツキ氏による長回し風カットが話題になりましたよね。
記事はこちら→ 《祝・2015オスカー。イニャリトゥ&ルベツキまとめ 》

で、この【バードマン】に負けじと凄まじい長回しっぷりを鑑賞できる作品が
コレ、【トゥモローワールド】でございます。

原題は「Children of Men」=人類の子供たち。邦題は地球滅亡系感、あるいはSF感ありすぎ・・・。
これね、ルベツキ氏作品を調べた際にチェックしていて、しかも監督が【ゼロ・グラビティ】のアルフォンソ・キュアロン氏だというんで観たかった作品でして。
んで以前TVの放映をちらっと観た時、マイケル・ケインがひげ&ロン毛で山奥の小屋で楽しそうに(葉っぱ吸ったり)してるシーンに遭遇して、ohこれは最初からきちんと観なきゃ、と思い後日観直した作品。
michaelcaine.jpg

ストーリーは、2027年という近未来、こどもができない。という極限状態でテロやら暴動やらが起きてる荒んだ世の中。
「人類最後の希望」であった18歳の少年が殺される。
ということは、18年間世界ではこどもが産まれなかったという設定。
 ※以下ネタバレもありますので、嫌な方は回避してくださいませ。

んで、主人公( クライヴ・オーウェン)はどこにでもいる普通の男なんだけど、奇跡的に18年ぶりに妊娠をした女性がいて、もちろん世の誰もが(どの組織も)彼女を欲しいから取り合いになるわけだ。
で、そんな彼女を、普通の男である主人公がなんとか守り抜く話。
(ちなみにお相手の女性には恋愛感情は湧きません。)

普通の展開なら、赤ちゃんが産まれるとこで終わりそうな脚本になりがちですが、赤ちゃんは一番大変なときに産まれちゃうんでいろいろ大変。
しかもその出産シーンもホンモノじゃねぇの?!と思わすような長回し撮影で衝撃。
(実際の出産なんかよりはポローンと短時間で産まれるんですが、映画作品としてこの出産シーンは個人的に衝撃。)

もう一つ衝撃といえばクライヴ・オーウェンの元奥さんがジュリアン・ムーアなんですが、こんな主役級の女優さんがスポーンと殺されます。
ジャケットにもいるのに実にあっけない。
死ぬといえば『テラフォーマーズ』(漫画です)の主役級キャラが死ぬのも度胆抜かれましたが、これもかなりびっくり。

そしていいじじい、マイケル・ケインも死にます。
死に方はかっこいいです。でも本当に辛い。

【バードマン】も観てる間、とても体力を消耗したのですが、【トゥモローワールド】はもう辛いこと続きで明日なんて、希望なんてほんとにあるのかな、って絶望的な気持ちで胸が苦しくなるので、ブルーな気分の人にはオススメできません。
終盤にある長回しの戦闘シーンなんて気失いそうになった・・・ルベツキさんゴイス~
主人公はシュワちゃんやジャッキーではないので、ただただ逃げるだけです。
だって普通の人間なんだもの。みつお
だから妙に親近感というか、この世界がリアルに感じてしまうのです。

本当につらいことばかりなんだけど、戦闘中、赤ちゃんを観た兵士たちが手をとめるシーンにはただただ胸が熱くなった。
赤ちゃんには希望が、未来を変える力があるんじゃないかと、3児の母(私ですyo)は思うわけです。


産まれたての赤ちゃんが××に放置されてたとか、ゴミ袋に入れられ、なんてニュースを最近観たのですが、産んだ母親をこの2027年へ送り込んでやりたいね、私にスーパーパワーがあれば・・・笑

えっと作品のwikiを見ると、アクションでありスリラーでありSFでありディストピアであり、となんでもこいらしいです。
カテゴリ困っちゃったよ。

音楽もなかなかかっこ良いです。
キングクリムゾンやらリバティーンズやら。

1. Hush- Deep Purple
2. Witness (1 Hope)- Roots Manuva
3. Tomorrow Never Knows- Junior Parker
4. Sleepy Shores- Michael Price
5. The Court Of The Crimson (King Edit)- King Crimson
6. Backward- Kode9 And The Spaceape
7. Wait- The Kills
8. There Is An Ocean- Donovan
9. Ruby Tuesday- Franco Battiato
10. Money Honey- Pressure Feat. Warrior Queen
11. Arbeit Macht Frei- The Libertines
12. Indian Stomp- Cyrus (Random Trio)
13. Bring On The Lucie (Freda Peeple)- John Lennon
14. Running The World- Jarvis Cocker


 クライヴ・オーウェンといえば

2(復讐の女神)には出てないのよね。

ジュリアン・ムーアの顔って特徴的。


これと間違えないでね、10月7日発売です。


これも間違えそうだけど、ゾンビだよ。

Category: 戦争・アクション・西部劇

Thread: 映画感想

Janre: 映画

Tag: 2006 
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【紀子の食卓】吉高由里子、18歳。&寝チチ 

また年末の話ですが、大晦日は皆様何を観てましたか?
我が家は毎年「笑ってはいけない」を観てたんですが、ちょっと子ども達が色々と大人の話がわかるようになってきまして、観るに厳しくなってきました。割と早めのヘレンのシーンで「AV男優て何?」と娘に聞かれたらどうしよう・・・と。笑
それに加え、毎年観てるのでちょっと飽きたなーと言うのも正直なところ。
なので今年は紅白もちょろちょろ観てました。

今年は吉高由里子さん(以下吉高ちゃんと呼ばせていただきます)が司会でしたね。
去年末に観た映画のスクショがあるんで、ちょろりと書きますね。
[DVD] 紀子の食卓 プレミアム・エディション

[DVD] 紀子の食卓 プレミアム・エディション
価格:3,833円(税込、送料別)

【紀子の食卓】園子温監督の2006年の作品です。
2002年の【自殺サークル】という作品の、後日譚だそうですが、こちら観てないので割愛します。
自殺~を観てなくてもそれなりに楽しめますが、やっぱり見といたほうがしっくりくるかと思いました。

日々を悶々と過ごす女子高生・紀子が、心のよりどころにしていたネットの掲示板を頼りに上京するお話です。
紀子を吹石一恵さんが、その妹を吉高ちゃんが演じています。
この吉高ちゃんが18歳のピッチピチ(死語)でかわいすぎるのです。
s-noriko6.jpg
公開時18だから、撮影時はもうちょい若いかも?

紀子(吹石)は東京で、レンタル家族という仕事を紹介されます。
お年寄りの家に数人で行き、「おばあちゃん会いたかったよ!」と抱きつく演技をしたり、娘を亡くした男性のとこに行き娘を演じたり。

これは娘と奥さんが亡くなった男性宅に行ったシーン。
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なんだかやたらパンクな格好してますが。
姉役は(作中では、掲示板で知り合った人で、レンタル家族の仕事を紹介してくれた人)あの、つぐみ嬢。

このレンタル家族の顧客(この場ではお父さん)どっかで見た・・・
sushi0.jpg
と思ったら、ちょい前に観た【デッド寿司】の悪徳社長やないの。
 →デッド寿司の記事はコチラ

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この方、手塚とおるさん。社長の時と雰囲気かわりすぎ!
お名前、なんとなく聞いたことあります。
ググってみたら、ものすごい数の作品に出てた!
最近だと、荒川アンダーザブリッジの白線の男シロだったり、半沢直樹だったり。
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全部別人やん。思わずファンになったよ、手塚さん。

さてこの作品ではもう一つ見せ場があります。
それは吹石さんの寝チチ!!
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つぐみ嬢と、寝る前にあーだこーだ喋ってるシーンです。
園子温監督の、ささやかな欲望に感謝・・・てアレ?私女ですが?(しかも子持ち)

あまり作品の感想言ってなかったですが、可もなく不可もなくと言ったところ・・・
どうせなら終盤で殺し合いでもしてほしかったくらい 笑
途中の内容は凄いのに、ラストはなんとなくさわやかに終わってて、逆にシュールでした。

レンタル家族、とまでは行きませんが、最近では結婚式に人数合わせのために友人のフリして派遣されるレンタルフレンドのようなものがある、と小耳にはさみました。
何それ・・・家族だけでやればいいのに・・・

ちなみに本作、Youtubeにてムービーを観ることができます。
園監督太っ腹ですね。
《a sion sono film 紀子の食卓》
いつになったら私のPC園子温って一発で変換できるようになるの。
園紫園って山本山みたいに出すのやめてほしい。

余談ですが、エンドロールにて、あの西村喜廣氏の名前をみかけたのでつぶやいたら、なんとリプもらった!
twi.jpg
しかも私、喜の字の変換間違ってるっていう失礼極まりない大失態ね・・・
に関わらずリプいただけてなんとありがたや!

西村氏の記事一覧はこちら→(特殊メイク)西村喜廣

カフェの謎の男役で漫画家の古屋兎丸氏も出てる。

Category: サスペンス・スリラー

Thread: 邦画

Janre: 映画

Tag: 2006  (監督)園子温  吉高由里子  光石研 
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【ボルベール〈帰郷〉】頑張っている全ての女性に観てほしい。 

これほどまで男性には理解できないであろう作品があったか・・・
(女友だちとキャッキャするような低俗作品を除いてネ)

なんと監督は男!(まぁゲイなんですが・・)よくまぁ女心をおわかりでらっしゃる。

タイトルの「VOLVER」はタンゴの曲名で、作中にもペネロペ自身が熱唱するシーンがあります。
故郷のこと、母もしくは娘のことを思う人は胸を打たれるシーンに思う。
なので「娘が成人して家を出た母」「母親として四苦八苦している人」
「一人暮らしで頑張ってる女性」「母娘でいざこざがあった人」・・・なんかに観てほしい。
きっとそれぞれの人にグッとくるシーンがあると思います。

舞台は監督の故郷で、アルモドバル監督お得意の色彩豊かな映像と
スペインの風景やファッション、雑貨達と相まってとても綺麗です。

ペネロペは美しいながらも中学生くらいの娘を持つ肝っ玉母さんという感じ。
この「肝っ玉」=「強い女性」がとても重要。
ペネロペ以外の女性たちも皆魅力的です。

旦那は「仕事今日で首になった~」といいながらビール片手にTV鑑賞。
あ~それは怒られますよ・・・


ストーリーはサスペンス風なおったまげる出来事から始まります。
けれど、こういう時母親って妙に冷静にテキパキ行動したりするのよね・・・
(私が小6の時、祖父が脳卒中で倒れた際の祖母の対応は妙にテキパキしていたのを思い出した)
そして、普通ならその出来事で2時間ドラマが1本撮れそうな出来事のはずが
日常の出来事のように日々の浪間に埋もれて見えなくなっていく・・・

他人の日常なんて観ててもつまらなそうですが、そういうわけでもなく
映画なので多少のドラマ性はありますが、妙に納得するというか。

あれだけ大嫌いで疎遠になっていた母親とも、数年ぶりに顔を合わすと
毎日一緒にいたかのように仲良くできたり・・・
男性には理解しがたいかもしれません。

美しいペネロペですが恋愛の匂いは今回は皆無です。
ある若い男性が作中に登場するので、もしや・・・?とも思ったのですが
さすが肝っ玉母ちゃん、仕事をこなし娘を愛し、恋愛なんぞに目もくれず。

Amazonで見るとサスペンス・ミステリーに分類されていてびっくりしたのですが
ある女性の生き方のドラマとして、観てほしいと思います。


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Category: ・スペイン

Thread: ★おすすめ映画★

Janre: 映画

Tag: 2006    (監督)ペドロ・アルモドバル 
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【ワイルド・バレット】スピーディー&泣ける&どんでん返しでスッキリ! 

アルマゲドンでもセカチューでも泣けなかった私が
(そういう趣旨じゃないのに)うっかり泣いてしまった作品。

【Wild Barrett】

原題は「Running Scared」なのに、【ワイルドスピード】のポール・ウォーカーに肖ってか
余計な邦題つけられちゃって。内容は「ワイルド」って感じではない。

Gyaoにて「あまり有名じゃないけど評価の良い作品」を探してて
巡り合ったので見てみたら、なかなか良かったのです。

↓登場人物↓

*ガゼル家
父・主役、やんちゃ。ポール・ウォーカー
母・真矢みき風、良き母。ヴェラ・ファーミガ
息子・イケメン、良い子。

*隣のロシア一家
義父・ジョンウェイン大好きDV野郎
母・元娼婦
オレグ(息子)準主役。笑わない。

その他、人間の屑の皆さん


ポールの仕事は「悪い事に使われた拳銃の処理係」
んで、家にため込んでた拳銃が、隣家の発砲事件に使われてしまう、というスタート。
拳銃を使ったのは、お隣のロシアンボーイなんですが
失踪した彼と拳銃を探すために必死に走り回る男、ポール氏。

【ワイルド・スピード】は付き合いで一応見てたのですが
ポール・ウォーカー痺れるゥ!となったのはこれが初めて。マジかっこいいっす。

母役のヴェラ・ファーミガも良かったなぁ、最初はDQNか?と思わせる
卑猥なシーンがちょこっとあるので え?ってなりましたが 笑
【ディパーテッド】は観てないのですが
【ミッション8ミニッツ】での司令官?役と全然雰囲気違ってて気づきませんでした。

屑だと思ったオレグ父がラストの方でちょっとかっこよかったりして
「え?違う人?」と巻き戻してみたり 笑


話の展開と共にオレグが屑人間達に出会って次々に大変な目に会うのですが
衝撃だったのはチンピラでもマフィアでもなくとある夫婦。
優しく保護してくれた、と思いきや、何やら部屋にカメラ、コスプレ衣装?
何やら向かい合わされる子ども・・・
どうやらとんでもない性癖の屑宅に入ってしまったらしい・・・。
途中までは、「そういった内容のビデオを作って金儲けしてる」くらいに思ってましたが
後にクローゼットからいろんなものが出てきて目を背けたくなるような状況に。

まぁここがラストではないので、ネタバレですがオレグはここでは助かりますが
凄く胸が痛むシーンではありました。
体調の良い方は参考にどうぞ→「鬼畜」主な小児性愛者悪質性犯罪事件


そうこうしてるうちに話はどんどん進み
(書くの面倒なんじゃなくて、淹れたコーヒーを飲むのを忘れるくらい目が離せず)
あっという間に泣きのシーン(怪我をしたポールを抱き、元気づける)。
観た方全てが泣けるとは限りませんが、家族の絆をすごく感じた良いシーンでした。

・・・・後であんなことが起きるとは知らずに 笑


え、どんでん返しはどこって?
それを言ったらつまんないと思うので、さすがに伏せときます・・・&一つじゃないし!
何しろ話がスピーディーにガンガン進むので、観てて気持ちいいしスッキリする。
オレグの演技もいいんだなぁ。(唯一ニコっとするシーンとか^0^)

弾丸目線?のカメラの撮り方(説明がむずい)や
その際のちょっと遡って巻き戻し風のカット割りみたいのもオサレで良かった。

無料で見れるの?じゃあみよっかた~と思ったアナタ!
実は配信は今日までなので、良かったらレンタルで・・・。
Gyao:ワイルド・バレット


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Category: 戦争・アクション・西部劇

Thread: ★おすすめ映画★

Janre: 映画

Tag: 2006 
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【デッド・イン・ザ・ウォーター】誰かのちぎれた腕を家に持ち帰ったらアカン。 

花沢健吾氏の『アイアムアヒーロー』は好きで読んでるんですが
8巻が出たので買ってきました。

ちなみに本巻は主人公が奴らをバッタバッタとやっつけていく巻で快感でしたね。

んで読むときのBGM代わりに、(DVD見ながら本や漫画を読むの多いのです)
急遽ゾンビ映画なんぞないかしら?と思ったらありました、Gyaoに。



ゾンビ映画なんて普段見ないので比較しづらいんですが
まぁ低予算B級ゾンビ映画ですよ。
前半40分くらいまでゾンビ出てこないし・・・
(この時点でとっくに漫画読み終わっちゃってるし 笑)

まず主人公姉妹が可愛くない・・・
すっぴんのマリリンマンソンの姉と大島麻衣の化け物の妹
(ファンの方すみません、あくまでも化け物です)
アホ彼氏と姉のれーぷ犯のチームだという彼氏
しょうもない4人で湖畔の別荘にいくと、親はもうアッチの世界・・・

先輩、ゾンビたんのポロリしてる目ん玉がカチンコチンです!
そんなゾンビに接吻させるキモ彼氏・・・(ゾンビ増やすなよ)

んでアーメンでゾンビをやっつけるっていう「え、ドラキュラ?」な展開後、
無事生き残った2人が家で過去のゾンビについてウダウダ喋る・・・
おいそんなんいいからゾンビ見せろ!な作品。


ゾンビって、一部のファンが作品を作りたくなっちゃう衝動に駆られて
B級(C級?)作品が増えるのだと思う。
だからゾンビ映画への伝わったよ。
(作中でやれロメロだ、B級映画云々とか本人が言っちゃう)

やっぱお金のかかったゾンビ映画は見ごたえあるよね。
うん、今度借りてこよ。
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Category: ホラー・カルト

Thread: ゾンビ映画

Janre: 映画

Tag: 2006  ♦B級 
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