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シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

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【ギヴァー ~記憶を注ぐ者~】メリルストリープとジェフブリッジスと・・・テイラースウィフトやんけ!! 

アントマン】をレンタルしにいったら、新作の棚にあった作品。
メリル・ストリープ&ジェフ・ブリッジス共演なのに、全く知らなかった本作!
てっきりDVDスルーなのかと思ってググったら、ちゃんと全国上映されとった・・・
私がよく行く劇場では公開されていなかったので知らなかったんだ、ということにして。

原題は【The Giver】アメリカでは2014年ですが、日本では2015年の9月に公開。
監督さんは【ボーン・コレクター】【ソルト】のフィリップ・ノイス。
そしてびっくりするような豪華キャスト・・・!↓

★登場人物★
ブレントン・スウェイツ・・・主人公ジョナス  【マレフィセント】のフィリップ王子を演じてた彼です。
philip.jpgこんなの→とか こんなの→に出てます。

メリル・ストリープ・・・偉い人
ジェフ・ブリッジス・・・GIVERという、記憶を次の世代に伝えるお仕事の人
アレクサンダー・スカルスガルド・・・一応父 メモ/【マイティ・ソー】の、裸のセルヴィグ教授の息子さんですね。
ケイティ・ホームズ・・・一応母  メモ/言わずと知れた、トムさんの元嫁。なんかこの作品観てたら劣化顔つきが怖くて、トムっちが離婚したくなったのもわからなくないような・・・
オデイア・ラッシュ・・・ジョナスの友人、というか後の恋のお相手 メモ/イスラエル出身とあって、エキゾチックな顔(ちょっとミラ・クニスっぽい)
キャメロン・モナハン・・・ジョナスの友人2 どっかで見た顔・・・と思ったら、『GOTHAM』のジョーカーでは?と言われているあの彼。
ゴッサムの感想が滞ってる・・・
海外ドラマ『シェイムレス』にも出演中。


近未来。
皆、感情を抑えるお注射を毎日打ってるので、感情がない。
感情がないから、色や音楽が存在しない。
仕事も政府から決められ、8歳で自転車を平等に与えられ、まずそうな食事をとる。
人間以外の生き物の存在を皆知らず、ゾウのぬいぐるみを「伝説の動物ヒッポ」と言ってたり。

んで、主人公ジョナス、大人になる儀式で与えられた仕事が「レシーヴァ―」という、ジェフ・ブリッジスから「記憶を受け取る」仕事。
で、この国にもかつては色や音楽が存在し、楽しいこと、憎しみが存在し、愛という感情があることも知るわけです。
そして今まで「解放」と呼んでいたものが「死」であることを知り、政府が不要と判断した赤ちゃん(ちょっと水準より体重が足りないとかそんなちっぽけな理由)も「解放」されてた。

ジョナスにはまだ赤ん坊の、可愛い弟がいて云々・・・。

ストーリーはわかりやすく、97分と短いしまとまってるので、ほんのちょっとのキスシーンさえ問題なければ小学生でも観れるような内容。
(主人公が愛を知るのがストーリーで重要なのでキスはしょうがないのですわ)
むしろ大人には物足りないかな。
ラストは余計なものなくさっぱり終わってるので良いと思います。
そんなんしたら赤ちゃん死ぬでしょ、っていうシーンは大目にみるよ^0^

さて、この映画を観て何がびっくりしたかというと、エンドロールで現れた「Taylor Swift」という文字・・・
え、見覚えある字面ですが・・・出てた?
taylor.jpg
いやー出てたんです。ジェフ・ブリッジスの娘役で出てました。
前情報を仕入れてなかったせいで全くテイラーと気づかずスルーしてましたが、いやー女の人って、メイクと髪型でガラっと変わるのね・・・
ちょっと前の彼女の写真をみると、わからなくはないけども。

髪がウェーブのこっちのほうが近い感じ。
彼女もまたレシーヴァ―で、「母と引き離される子」という記憶を知り衝撃を受けるのです。そりゃ悲しい。

ラストはハッピーエンドです。
原作は評価良さげです。むしろ映画より面白そう・・・


ちなみに音楽は、数々の作品をがけているマルコ・ベルトラミ氏なんだけど、彼のwikiを見ても本作のことはすっぽ抜けてるというね。悲しいね。

Category: SF・アメコミ・ファンタz

Thread: 映画感想

Janre: 映画

Tag: 2014 
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【リピーテッド】記憶喪失?いやいや不倫、ダメ、絶対。 

ツタヤさんに【MADMAX】を借りに行ったら、なんと新作1枚200円dayだったので、その日レンタル開始ホヤホヤの作品を借りてみました。
ニコール・キッドマン×コリン・ファース【リピーテッド】です。

原題は「BEFORE I GO TO SLEEP」

ニコール、朝起きると全く記憶がない。隣に寝てる男は誰?状態。
男(コリン・ファース)は、「君は40歳で、僕はベン。夫で、君は事故で記憶喪失なんだよ」という。
ニコール、ほんとは48歳。お顔はしわ無くピーン。これはこれで怖い。
ベンは「今日は記念日で旅行へ行くから荷造りしといて」と言い残し仕事へ。

ところがほどなくして「自称医者」の男から電話が。
彼は記憶喪失のニコールを治療していて、クローゼットにデジカメが隠してあるから云々と説明し、ニコールをお迎え。
この男どう考えても怪しい。
しかも演じてるのは【キックアス】で悪者を演じていたマーク・ストロングなもんだからより一層怪しい。
marks.jpg

2週間前に遡り、ニコールは医師に会い、信用し、夫には内緒でデジカメに、日記のように記録をすることを約束する。
ニコールは夜眠りにつくと、前日のあったことを忘れてしまう障害なのだけど、医師が午前中に電話で「カメラがあるから」とデジカメを再生するように促す。そこには自分が「私は記憶がない」等と喋っている映像。

それを見た後、医師が迎えに来て、病院に行って治療したり。
そして何食わぬ顔で夫と夕食をとり、またこっそりとその日の出来事等をデジカメに残すという日々。

ところがある日、夫には「事故に遭い記憶喪失になった」と聞かされていたのに、医師から「暴行事件に遭い記憶喪失になった」と聞かされる。それは新聞記事にまでなっていたのだ。まさか夫が嘘を・・・?

こんな感じで「私を記憶喪失にした犯人は誰なの~」と「夫と医者、どっちを信用すればいいの~」ってのが軸になって話が進んでいきます。
割と淡々と話がすすむので、「長いな~」という感じはなく観終えられましたが、面白いかと言われたら普通でした。
記憶喪失あるあるは出尽くしてしまっているから、しょうがないのかもしれませんが、目新しさはないです。

以下、ネタバレしますので、OKな方のみ読んでください↓



治療を進めていくうち、ニコールは「息子がいたこと」と「クレアという友人がいたこと」を思い出す。
ベンは「どうせ明日になれば忘れるから」と、息子の赤ちゃんの頃に写真を見せる。
そして「息子は8歳で病気で死んだ、お前の為に黙っていた」と言う。

ニコール、息子の存在は次の日になっても忘れなかった。
母の愛はすごい。

このことがきっかけでいろんな記憶がフラッシュバックするようにもなる。
クレアのことを夫に聞いても良い返事はなかったが、写真を見せてもらえたので壁に貼ったのだ。
けれどその写真が次の日には剥がされていることに気づく。
(デジカメの映像には壁の写真が映っていたのに、後には無くなっていた)

夫、怪しい・・・。

いろんな記憶を辿るうち、自分を暴行したのは医師なんじゃないか、と急にパニックに。
医師はニコールに好意をよせるようになり、このままじゃニコールのためにならないから、と治療を他の医者に任せると言う。
暴行したのは医者だったの?超いい人だと思ってたのに・・・。
※これ、記憶障害の人が記憶をすり替える現象らしいのだけど、観てるこっちはただただ揺さぶられている・・・

ニコール、疎遠になっていたクレアに会う。
クレアは再会をとても喜んでくれた。今まで会えなかったのはベンの意図・・・?

そしてクレアに過去のことを聞く。
ニコールが不倫をしていたこと。それでベンがとても傷つき、クレアとベンが一度だけムフフな関係になったこと・・・(アチャー)
そのことがあって、ベンは自分をニコールから遠ざけていたんじゃないか、と。

ニコールは実は離婚をしていたらしい。
離婚をしているはずなのに、なぜ起きると隣にベンがいるのか。
なぜ一緒に夕食をとるのか。
なぜこんなに献身的なのか・・・。

ベンは、全てを知って、全てを受け入れてくれてるんだ。
疑ってごめんなさい、愛しているわベーーーン!

と、ニコールがベンに実はこっそり治療をしていたことなどを打ち明けると、ベンはニコールをバチコーーンっ!
あれ?ベン暴力的だね?鼻血がでたよ?
ああ、このこともデジカメに残さなきゃ。
あ、ベンが呼んでる。行かなきゃ。
ベン、どこへ連れてくの?ガレージは嫌よ、あああああ


そして作品冒頭の朝目覚めたところへ行きつくのです。

犯人?ええコリンちゃんですとも。
この映画では不気味で暴力的なコリンちゃんが見れます。
お医者さんは、ただただいい人だったわけです。

クレアに電話してベンの容姿を確認すると、クレアの言うベンの髪の色や体の特徴と違う・・・
この男、数年前にニコールをボコボコに。
そして記憶障害になったことをいいことに大嘘こいて「夫だよん」と偽って生活してたんですわ。怖ァ~
でもね、時すでに遅し。

元はと言えば「不倫なんぞしたニコールが悪い」んですよ。コリンは不倫相手だったので。
ニコールにゾッコン中に「もうこんな関係やめましょ」とニコールが言ったことに猛反対、逆上。。。
好きだったんだね、ニコールのこと・・・悪い女ですよ。モテモテ。

暴力はもちろんいかんけど、コリンがニコールに尽くしたり、まじめに働いたり、抱きしめて勇気付けたりしていたのは事実で、演じてるのがコリンファースなだけになんとも一方的に悪人と決め付けられない微妙な気持ちになってしまいました。
ニコールがベッドで目覚めるたびに、コリンは後ろから手を廻してギュギュっとして寝ているわけですよ。
こんなに愛してくれるのに!ムムム・・・

ニコール、瀕死の状態でコリンから抜け出し、目覚めると病院。
ラストはあのお医者さんが、本当の(元)夫と、実は生きていた息子を連れてきます。
このシーンは正直いらないんじゃないかな~とも思ったけど、母の愛云々を言いたかったのかな。
ちなみに息子役は「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演してるディーン=チャールズ・チャップマンくん。イケメーン!

さらに、クレア役の女優さんはアンヌ=マリー・ダフ、45歳。
この方、X-menシリーズでおなじみジェームズ・マカヴォイの奥様!
marydaf.jpg
歳の差9歳!ウラヤマ~
大島優子さんをしわくちゃにした感じ・・・
ニコールと比べるとすごく歳とって見えるんだけど、子どもを産んでいて顔をいじってないなら歳相応。な顔だよね。
ナチュラルですごく親近感わきました。(上の画像は結構きれいに写ってるような気が。)
[ Shameless ]というイギリスドラマがきっかけで結婚だって。
ちなみにこのドラマ、アメリカでリメイクされて、2014年に最新シーズンが放映されたばかり。

飲んだくれ子だくさんオヤジが、不正に障がい者年金を受給してる設定って・・・

記憶喪失ものの、ジャンルはサスペンススリラーかな?
私自身が見たことある記憶喪失のスリラーはメメントくらい。
他ジャンルだとトータルリコール、ボーンシリーズなんかは有名ですね。
最近の作品ではメイズランナーも記憶消されちゃってるっていうじゃない。
私的にはワイルドスピードのレティが記憶喪失になってたなぁ、なんて。

Category: サスペンス・スリラー

Thread: 映画感想

Janre: 映画

Tag: 2014 
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【25】Vシネとな?高岡早紀木端微塵 

皆さんのブログが秀逸なので、自分のブログは何がいいのかな~と考えてみると、「洋ものだけじゃなくて、たまにB級邦画のチョイスがある」ことじゃないかなーって。

最近は、旧作品はスカパーでお世話になっているので、レンタルショップに行くとだいたい新作のコーナーで事足りてるんです。ジャンルごとの棚にいくこともあまりないです。観たい作品と観れた作品の比重が合わない・・・。
なので、Vシネマ なんて未知の領域です。

1989年に誕生した東映Vシネマは、レンタルビデオブームの波に乗って、劇場公開目当てではなく、レンタルのために作られた作品です。
当時のターゲットは10代~30代前半の男性だったらしいのだけど、当時のファンも、出演者も皆歳とったわけで、今の現状「おっさんたちがドンパチしてる映画」ってなっちゃうのもしょうがないっちゃしょうがない。

これじゃなくて・・・


【ニジュウゴ】という作品。
東映Vシネマ25周年の作品なので、いろんなことが25にちなんでます(25億とか)。
で、25周年記念なので、2014年11月に劇場公開もした作品。DVD化が早い!!

これはね、はっきり言って私めのような一般人には不向きとなっております。
Vシネマとともに歳を重ねられた50歳前後の男性(哀川翔さんが53歳なので)が観ると興奮するかと思います。
わたしですか?3日かかっちゃいました(途中で何度も止めた・・・)

とある男の横領した25億の金をめぐって、25人が金に目がくらみ、、撃ち合い、死ぬ話です。
アクションシーンも多いし、もっと面白くなりそうなのに、なんだろうな、この違和感は。
ピストルの音が軽いです。
セリフも、古臭い感じが・・・(そこがいいのかもしれませんが)

初めてVシネを観た私としては、「想像してたよりは面白かった」ですが、Vシネの棚に行くことにはならなそう・・・。
出演者の方が私が観る映画にはあまり出ていない人達 で、目新しかったです。。。

仮面ライダー出身の井上正大さんがチンピラ役で頑張ってましたね。
ファンが悲しむであろう・・・
252.jpg
※乳首が曝されるのを気にしてくれているのか、岩佐嬢のオパーイから手を絶対にはずさない井上氏

岩佐真悠子さんも、頑張ってました。
温水さんと絡んでました。お疲れ様でした。

「25億を横領した男」が温水さんなんだよね。
憎めないのはわかるけど、イケメンで見たかったな・・・

では、私がこの作品を若者向けにリメイク(妄想)したいと思います。
(左が本来の出演者)

哀川翔 (悪刑事)・・・小栗旬
寺島進 (相棒)・・・生田斗真
温水洋一 (ハゲ)・・・濱田岳
高岡早紀 (銭女)・・・石原さとみ
小沢仁志 (組長)・・・松田龍平
小沢和義 (弟)・・・松田翔太
波岡一喜 (なんだっけ)・・・染谷将太
井上正大 (チンピラ)・・・菅田将暉
鈴木砂羽 (スナックのママ)・・・小池栄子
笹野高史(チャイニーズマフィア)・・・浅野忠信
岩佐真悠子(メイドパブ?)・・・二階堂ふみ

ほぼ、好きな俳優で固めてみました。なかなか合ってると思います 笑
ちゃんとヤクザ兄弟も兄弟にしたしね!
あー妄想でお腹いっぱいです。おやすみなさい。

Category: アクション・特撮

Thread: 邦画

Janre: 映画

Tag: 2014  R-15 
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【私の男】幼女に手を出すということは殺人でさえもするということ 

アカデミー賞でしたね。ツイッター実況を観てました。
でもってバタバタしております。
なんせ娘が今年卒園でして、役員なので会議とかプリント作りとかいろいろありまして・・・
なので書きたいことがたまっています。追い付きません!

娘、6歳なんで、幼女が絡むしんどい映画を観ると胸が痛みます。
基本「ハッピー♪」な作品は好まないのでかなりの耐性がついてると思うのですが

【私の男】モスクワ国際映画祭にて主演の浅野忠信氏が賞をいただいた作品です。
作品自体も金賞だったそうな。(金賞のすごさはイマイチわからないのだけど)
私は熊切監督の作品は合っていて好きなので面白かったのですが、友達にお薦めはしづらいな・・・
中高生の皆さん、間違ってもデートで観ないように!

これ、映画化すると聞いたときに、気になって原作も読んだんです。
最近は本なんてほぼ読まないんですが、エグイ内容なのに次男妊娠中に読んで辛かった記憶が。
 →原作感想・『私の男』「お父さんの涎飲みたいの。」STOP!近親○姦!(記事のタイトルからして酷いw)

地震(津波)で、ひとりぼっちになった女の子「花」を、養女として引き取った25歳の「淳悟」という青年。
一応「親子」の位置づけだけど、彼らの生活は人には見せられないような日々。
涎も、裸も、なんだかわからん汁も満載。
原作でも映画でも「指の匂いが取れず嗅ぐ」シーンがあり、それが臭くて嫌なんじゃなくて、相手のことを思い出して舐めちゃうというね。
理解不能な世界でーす。

原作はミステリーでもあり、結婚する「大人の花」が、どういう出来事があって、淳悟との関係を築いてきたか、それに加え、とある事件のことも、遡るにつれ解き明かされます。
こんなに素朴(に見えた)な花ちゃん・・・
mymanx.jpg
 映画は、幼女の頃から時系列は順を追って進みます。
なので割と早い段階で「事件」が起きるのだけど、そこに重きは置いてなくて、あるのは「2人の歪んだ愛」。
歪んだ、といっても理性や常識だけを考えればのことで、観る人によっては「究極の純愛」ともとれるんじゃないかと。

先に自分に6歳の娘がいる、と言いましたが、10歳の花役の女の子が、車で淳悟に「キスして」と言うんですよ。
小説でそのシーンがあったかは定かではないんですがね、すごく違和感ですよ。
津波で家族を亡くした9歳の子が、淳悟を「他人な気がしなかった」にせよ、心が壊れている状況で「キスして」というか?と。
(映画では家族が亡くなってもケロっとしてる風ではあります)
せいぜい「ずっと一緒に」とか「抱きしめてほしい」とかが限度じゃないかな、しかも子役の子が幼く見えすぎてすごく嫌悪してしまった。
自分の子は6歳だけど、この子役の女の子と同じ年くらいに見えるので、このシーンは嫌だったな・・・。
 ※作中に子役とおっさんのチューはでてきません!
高校生の花と浅野氏のセックスシーンより嫌だったわ。
myman.jpg

wikiでは「性的虐待」って書いてあり、もちろん他人から見ればそうなんだけど、本人達はそれだけじゃない。

津波の後避難所で、花はわりとケロッとした様子で周りの大人と喋るので、「冷めた子ども」とか「家族への愛情がない」感じに捉えたらいいのかな?と思ったけど、私的には
「他の大人には一切無言だけど、淳悟にだけは初めて会ったときから笑顔を見せて喋る」ほうが、2人の関係がわかりやすくていいのになーと思ったけど。

あれ?映画では「実は淳悟は花の本当の父親」っていう表現あった?
これ重要だよね。
2人を、血が、強く結んでいるのです。

二階堂ふみちゃん、まだ20歳なんだよね。いやー女優魂ですわ。

ちなみに25歳当時を演じる浅野氏も、現在の年齢相応で25歳には見えなくてちょっと残念ではありますが
(じゃあ特殊メイクでもしろというのは無理があるので、これが限界とは思うけど)
喋り方とか立ち振る舞いは若者っぽく見えたので、俳優さんってすごいのね、とは思いました。

今年の北海道は、例年よりは暖かく、雪が早く溶けそうです。
でもこの映画はほんと寒い。「痛いくらいの寒さ。」
【海炭市叙景】でもそうだったけど、熊切監督の雪のシーンは本当に美しい。
真っ赤に染まるエグいセックスに対比した真っ白な流氷をぜひ見てほしいと思います。

とんでもない話ではあるけど、花が妊娠しなかったことが救い!
カテゴリー、シリアスにするかで迷ったんですが、究極の愛ということで。

 >>二階堂ふみちゃんの他の作品レビュー色々<<

Category: 恋愛

Thread: 邦画

Janre: 映画

Tag: インセスト  2014  二階堂ふみ  浅野忠信    (監督)熊切和嘉 
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【ミュータントタートルズ】日本大好き。超王道アメリカンムービー(亀) 

※終盤で若干のネタバレあります

カワバンガ!長男と、タートルズ観てきました!
R30の方々ならアニメ版が流行った時(日本は1993年)をリアルタイムでご存知かと思います。
私も好きで好きで、いまだにフィギュア飾ってるくらいですの、楽しみにしてました!
なので劇場に行ったらグッズを買うのも楽しみししていたのですが、棚はスッカラカン・・・
しゃーないのでパンフレットを買いましたヨ。
B9tgeziCUAIPZpg.jpg
内容は、MUSEっちゅーモーションキャプチャーで、こんな風に撮ったよーとか書いてあって興味深いです。
残念なのはスプリンター(センセイ)の写真がボヤっとしてたことかな・・・

マイケル・ベイが監督してるもんだと思ってたら、制作だったんだね。
でも「ベイっぽい」雪山でのド派手アクションとかすごかったよ。
おばちゃん観てて疲れちゃったもの・・・3Dだったら気絶したかも 笑
tmnt2.jpg
真ん中に一人(一匹?)いますね。
この雪山では甲羅を利用して滑り降りたり、銃の撃ち合いでは甲羅でガードしたりと、カメらしさもあり。
じゃ監督だれ~?と思って調べたら【世界侵略: ロサンゼルス決戦】や【タイタンの逆襲】の監督だんだそうで
どうりで息子が面白いというわけだ。どっちも息子好みだったようなので。

肝心のタートルズだんたちは、なんというかリアルです。
リアルすぎて、皮膚のじっとりヌメヌメした感じがちょっと気持ち悪いくらい。
鼻の穴がね、もうちょっと距離近くても良かったんじゃないかな・・・
tmnt.jpg
指は3本脚の指は2本。
なんというか、顔が知り合いに似ていて、自分的にはもうちょいカメ寄りでお願いしたかった 笑

皆それぞれ性格も原作そのままだけど、マイキーが若干大人しくてですね、もっとイラつくくらいお喋りでも良かったんじゃないかと。
ラファエロは情に厚く、涙もろく、怒れる鉄拳という感じはすごく良かった。恥かしいオチも。
ドナも良かったなぁ、彼の頭脳はもちろんのこと、戦いもビョーンと伸びる棒(如意棒ではない)のおかげで助かったり、今回一番お気に入りかも。
レオナルドは、残念ながら陰薄め!?リーダー故に、まとめなきゃいけないからしゃーないんだけど。

今回のストーリーのポイントになるのもラファエロ(他3人が捕まっちゃう)。レオナルドが一番特徴がなくて活躍してる!って感じじゃなくて可愛そうだった。
次作があるならぜひレオ様を活躍させてあげてほしい。(願望)

あとびっくりしたのがシュレッダー様(敵)。
アニメでは人間味があって冗談も通じるような憎めないキャラだったのが、本作では悪の塊でひたすら怖い。
tmnt3.jpg
特別な鎧を着るんですがね、かっこいいんですがね。怖すぎ。
戦闘中は、カッターのような剣がびょんびょん飛びます。
こんな奴に勝てるの?と。


以下若干ネタバレになりますが、簡単にストーリーを。(読みたくない人はback!)

TV局のレポーターであるエイプリル(ミーガン・フォックス)は特ダネ探しに港へ行くと、そこでは悪さをしているフット軍団。
そしてそれを阻止する何者か・・・それがタートルズ。
そしてその後、フット軍団による地下鉄でのテロの際も、タートルズが阻止するわけです。
特ダネを掴みたいエイプリル・・・タートルズを追ううちに、それが、昔エイプリルの父親がとある研究で利用していたカメたちだと思いだす。
父親は研究所の火事で死んでしまったので、当時の上司だったエリック・サックスのもとへ話を聞きに行く。

でも実は、いい人だと思っていたエリック・サックスはとんでもない悪い奴で、火事で死んだと思っていた父親もヤツに殺されていた!
で、シュレッダーとは仲良しで、街に病原菌を撒いて人々を恐怖に陥れ・・・
その病気をサックスの会社で開発した薬で治せますよ~と現れて、金儲け&神になるのだ!という計画をしていた。
(エイプリルの父は、その計画がヤバいと思って、研究室にわざと火をつけた)

で、その薬には、あの過去に研究していたタートルズの血液が必要でさー大変。

という非常にわかりやすいお話です。

昔、かわいがり、命を助けてくれた(火事の時逃がしてくれた)エイプリルのことを、十数年経っても「ホゴシャ!」と全力で助けます。スプリンターの教えなんでしょうけど。
(このへんの妙な日本語チョイスも可愛い)

頑張ってこなしてきた修行の数々も、しっかり戦闘に役に立ててカメたちエライよ!
しいていえば、ピンチのときはアドレナリンではなくピザで元気になってほしかった 笑

家族、兄弟のために後さき考えず全力で助けに行く、超王道作品。
アクションあり、エロは・・・無い。
ミーガン・フォックスのエロさはないけど、トランスフォーマーの時よりふんわり柔らかい雰囲気で見てて清々しかった。
恋人とデートで観るのは物足りないかと思うけど、家族(兄弟)や男友達でみるなら盛り上がると思います。
ハッピーエンドだしね。

ちなみに、ラスト間際でミケランジェロが車で流しながら歌っていた曲、気になったんですが
あれこれ調べたら1960年代に活躍していたThe Turtlesというバンドの「Happy Together」という曲だそうで。
なるほど洒落が効いてますな!

我が家には超絶B級ムービーの「タートルズ3」のDVDが。

すごい値上がりしてるやんけ!

こちらは3D↓

Category: SF・アメコミ・ファンタz

Thread: 映画感想

Janre: 映画

Tag: 2014  ♦コミック原作   
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