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シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

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【T2:trainspotting】あゝサブカル女の青春 

自分が映画を観るときは、旦那さんに子どもらの面倒をお願いしなきゃいけないので、なかなか独身時代のように自由に動くことはできないのですが、この作品はどうしても観たいと思っていたので、なんとか行ってきました。
【T2 Trainspotting】です。
t2.jpg
以前【ヒミズ】の記事でも少し書いたのですが、高校生の頃、クラスの友人たちを家に呼んだ際にVHSで【Trainspotting】を流して皆にドン引きされた事があります。
まぁちょっと変わった女子高生だった私は皆が〇ァニーズ!と騒いでる時もレンタル屋さんでイギーポップを借りてきたり〇シル〇クビーが流行った時も古着のジャージを羽織ったりしてましたよ。
それくらい作品を崇拝してました。※お薬はやってません 笑
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私は、20年前の前作を好きで観ているし、絶対面白いだろ、と期待して行ってるので感想を書いたら過大評価になっちゃうなぁ。
fanにとってニヤリとするシーンの数々。
例えば主人公レントンが盗みをして警備員に追いかけられた際に車と接触するのだ
rentonxx.jpg
けど、その後不気味にニヤリと笑う↓んだよね。
renton2.jpg
それを髣髴とさせる似たようなシーンがT2にもあったり、
歳とっても相変わらずサッカーが大好きだったり
trainspotting2f.jpg
若い頃って、自分がオバサンになるなんて。と、歳をとるのが怖かったんだけど、実際歳とってみると、案外心の中は子供のままじゃないかって。
経験値や知識は増えたけど、好きなものや元々の性質は変わらないな、と思うわけです。

だから本作で20年前のあの頃と同じ彼らを観て、ウンウン、ニヤニヤ、と観てた誰もが思ってたんじゃないかな。
監督の「こうしたらお前ら喜ぶんだろ」っていう罠に喜んでかかってます。

ちなみに皆大好き〇ンチをお漏らししたスパッドは、本作の序盤で顔面ゲロまみれで登場。
いやー期待を裏切りません。
でも彼、本当はダンディでとってもかっこいいんだよね・・・
t22xx.jpg
左からスパッド、レントン・・・ん?田中要次さん?
いやいや、20年前はイケメンモテボーイだったあんなにかっこよかったシックボーイ。
頭大変なことになってるじゃないですか。
(あ、一番右はベグビーです。ただのおっさん笑)

前作ではそこまで目立たなかったシックボーイは、T2ではレントン並みに登場します。
まぁ基本嫌な奴なんだけど、やっぱり心の奥底では友情は死んでなくて。
男の友情っていいなぁ。。。

すっかりおっさんになってしまったベグビーも、期待を裏切らない登場の仕方、そしてレントンに大金を持ち逃げされた恨みを20年間ずっと心の奥・・・じゃない、丸出しだよ。
その憎しみを生きる糧にして今日まで過ごしてきたといっても過言ではないくらいキレキレのキャラでした。
ちょっと、下半身の調子が思わしくなくて、バイアグラさんに助けを求めたりして以前より憎めないです。
息子が立派に育っててびっくりしますよ。てか息子いたっけ?

そして嬉しいことに本作では誰も死なない。
20年前は生きるか死ぬかで毎日ギリギリを生きてきたレントンたちも大人になり、少し心に余裕ができたからか、身内のゴタゴタはあるものの、ストーリーは穏やかで、でも観客もそんな未来を望んでいた気がするのです。
20年前のあの頃、薬も盗みもやってない私を含む、「青春」を過ごしたことのある誰もが、その歳の頃は感受性が豊で、少しの言葉に傷ついたり、影響されたり、人と同じが良いとか、違うのが良いとか、毎日を色々考え一生懸命生きてた気がする。
私なんかは子どもの世話をする毎日で慌ただしさに追われて「死にたい」なんて思うことは皆無で、けれどスパッドは遺書を書くところから物語が始まるのだ。
彼は20年前のまま時が止まっていたのかもしれない。
けど、順調に20年を過ごしてきたレントンと再会して、生き生きとした日常が始まる。
生き生きとした日常って、映画の題材としては面白くないかもしれない。
だって20年前は薬に、犯罪に、死と隣り合わせの日々だもの。

けれど20年経って歳をとった私たちは、同じく歳をとった彼らのちょっと落ち着いて、穏やかに、時にヤンチャに過ごしている彼らを観られて本望なんじゃないか。
シックボーイはヤク漬けだったけど細々と仕事はしていたし、スパッドは新しい才能を発揮して生き生きとしていた。
あ、ダイアンもちょろっと出てきます。弁護士になっていて、しっかりやってんだな~って。

・・・今まで私の駄文を読んでくださったあなた、1996年のトレインスポッティングは観てます?
え、観てないけど、T2だけ見ようと思ってた?
いや~それはおススメできません。
だって、どう考えても前作を観てないと楽しめないように作ってるよ。
最近は「前作観てなくても、これ1本いきなり観ても大丈夫!」な作品増えてますが、これはダメ。
renton4.jpg
レントンのこのシーンも出てくるよ。
20年前観たけど忘れちゃった、な人もオサライしてからぜひ見てほしいです。

あ、前作よりは過激なベッドシーンなんかはないですが、それでもちょっと困っちゃうシーン(おっさんがきれいなお姉さんに後ろから、とか)ありますので中学生以下のお子様にはおススメできません。
親子で観ようと思ってた親御さんは、一人で一度ご確認してね。

では、私はこのMVを観て余韻に浸るとしますか・・・

※先に書いたレントンが車と接触するシーンもチラッと写ります。
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知らなかったんだけど、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』ってシックボーイ役のジョニー・リー・ミラーだったんだね。
CMで良く観てたけど気にして見たことなかった!
今度ちょっと観てみよう。でもあんなにハゲてたっけか・・・



音楽も相変わらずカッコいい。
原作。

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Janre: 映画

Tag: 2017 
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【Lalaland】夢追う女と愛を追う男・・・オタクの男は浮気しないってホント?笑 

アカデミー賞の結果を聞いて、観にいった人も多いんじゃないでしょうか。
【La・la・land】私も滑り込みで観てきました。
 ♠アカデミー脚本賞 のタグついてますが、受賞ではなくノミネートですのでお間違いなく・・・
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主人公のセブはジャズオタクです。その趣味のせいで結婚できない!と姉になじられるシーンがあります。
オタクは浮気しない説があるとかなんとか・・・。

感想を書いてもいいのですが、世の中に本作の感想は溢れているし、今から感想を知りたい人はいないと思いますので、「映画館で観なくていいけど、DVDが出たら観ようかな?」程度に考えている方向けに書いてみようと思います。

Q.面白いの?
万人が面白いと思う作品なんて、そう数多くないと思います。
こればっかりは、「好き(合っている)か、嫌い(合ってない)か」が問題なのでは?と思います。
私は面白かったです。ただ旦那さんには薦めません 笑

基本的に若い女の子が歌ったり踊ったりする話なので、ゴリゴリのアクションやドロドロのホラーが好きという方は観ているのが辛いかもしれません。
ラブストーリーだし、男性は面白くないかも・・・みんな大好きおっぱいも登場しません。
(キスシーンは恥ずかしくなるほどたくさん登場しますが、親子で観て気まずくなるようなシーンはありません。)

誰と観る?
監督がジャズが好きということもあり、ジャズの小ネタやレジェンドの方々のお名前が登場します。
なのでジャズに詳しい方と観ると後で話が広がりそうですね。

また、監督の映画愛が爆発しておりまして昔の映画の小ネタがちょこちょこ出てきます。
なので50~60代のパパママ世代と観るも良しかと思います。
例えば主人公であるミアの叔母が古い映画の話をよくしてくれた、という件があったり、「あの建物の窓は【カサブランカ】で使われたのよ!」というお喋りや、ミアとお相手のセブが【理由なき反抗】の映画を観にいくシーンがあったり・・・。
特に【理由なき反抗】で使われた「グリフィス天文台」は、2人がダンスを踊るのに作中で長めに登場します。
年配の方々は、端々に見られる懐かしい映画のコネタにキュンキュンするかもしれません。


王様のブランチでは「若い女性に大人気!」と紹介されていましたが、女優に憧れがあったり、ダンスをかじっている方じゃないと深く楽しめないんじゃないかなぁと思いました。
それほど、映画のネタが多いです。ミアが映画好きな役柄なので、正直私もピンとこないこと多々あり・・・。
自分の映画の経験値の浅さにガッカリしつつ、DVDが出る前にカサブランカは観ておこうと。
もし私のつたない文章を読んで、ララランドDVDの前に「理由なき反抗」を観ようと思った女子高生がいたら、映画オタクとして将来有望ですね。

Q.恋人同士で観るのはどう?

これはネタバレになってしまうので、続きを読みたい方はRead More » をポチっとどうぞ。 → → → 
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Tag: 2017  ライアン・ゴズリング    ♠アカデミー脚本賞 
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