こどもが寝てからシネマ
サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦
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10,2017
『暗黒女子』腹黒女子高生の大嘘パーティ
映画化した、秋吉理香子さんの『暗黒女子』を読んでみました。 ブロトピ:小説の感想ゴシック感溢れるお金持ちの女子校、という設定が、男性はちょっと手にとりにくいかも・・・。書物、書籍、本カバーイラストは大槻香奈さんという方で、秋吉先生の他の作品も担当しているほか、ダークな感じの作品が多めなのかな?↓新井素子先生作品のイラストはとてもポップ!! さてさて『暗黒女子』は、あの世間を騒がせた清水富美加...
06,2013
『私の男』「お父さんの涎飲みたいの。」STOP!近親○姦!
映画化するので原作読んでみたシリーズ。いやいやここんとこ体調崩してて、そんな中読むのが答えた一冊。2007年に直木賞も受賞した本作ですが、インセスト(近親相姦)を扱っているので読むのに躊躇する人もいるよね、きっと。映画化にあたってキャストを聞いていたので、もうそのイメージにどっぷり浸からせていただきました。・腐野淳悟(くさりの じゅんご)=浅野忠信 花の養父。25歳で花を引き取った。・腐野花(くさりの は...
09,2013
『完全なる首長竜の日』佐藤健×綾瀬はるか×黒沢清で映画化
映画化すると聞いて読んだ作品です。『完全なる首長竜の日 ( 『このミス』大賞シリーズ)』(監督)黒沢清・佐藤健×綾瀬はるか主演だそうで。映画関連サイトなど観る限りでは、佐藤健の名が先に書かれていますが、小説ではどちらかというと女の人が主人公です。まぁ、映画化するにあたって内容を大きく変えているのかもしれませが。(wikiでは、原作では姉弟の関係を、映画化で恋人同士にしてる模様)(画像は八丈島フィルムコミッ...
23,2011
『ふがいない僕は空を見た』映画化するというので読んでみた。
ちょうど一年前の今時期に、年末~正月のTV番組雑誌を買ったらその中の小さなコラム記事に、この本の紹介がありました。面白そう。とは思ってたものの、手は出さず・・・そしたら映画化するというではありませんか!ならば先に読まなきゃ気がすまない!!本書は、5個の段落からなる短編集で、登場人物が次々バトンタッチしてゆく群像劇になっています。最初のお話「ミクマリ」は、「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作...
18,2010
『告白』
かなり前に、楽天のランキングで上位にあったので本屋で手にとる。やはりここでも上位に。でも映画化は知らなくて、なんか自分ミーハーだ!と思い読めずにいたけど、どうせなら映画始まる前に読もうと。ちなみに帯に松たかこさんがいたので、もう読みながら洗脳 笑告白 (双葉文庫) ((2010/04/08)湊 かなえ商品詳細を見る内容は、難しい表現もなく、いたって読みやすい。普段読書しない人でもいけると思う。中学校で起こった事故。...
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