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シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

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【リアリズムの宿】気まずさ詰め合わせの旅 

旅行に行った際の「こんなハプニング起きちゃったあるある」が延々と83分。
起承転結があるわけでもなく、起承・・・小笑 起承・・・小笑が繰り返される。
2003年、つげ義春の漫画原作。


大して仲良くもない2人の男が、旅先で出会うちょっとずれた人々との様子。
これをひたすら覗き見するだけのロードムービー?です。
よって好き嫌いがはっきり別れるところですので
ランキングに登場するような映画が好きな人にはお勧めしません。キリッ


主演は長塚圭史&山本浩司 、お二方共山本監督の【マイ・バック・ページ】に。

山本さん、勝手ながら当方の大好きな俳優さんであります。
決してイケメンではありませんが(ゴメンナサイ!)
インパクトのある顔つきと独特の憎めない雰囲気で私の心をわしづかみ中です。
沢山出演した2006~2007年なんか、年13本も出てる・・・
休む暇全然ないじゃないですか、むしろマイナスじゃないですか!

そんな微妙な(決して友達ではない)男2人で泊まった先は
旅先で魚を高値で売りつけてきた外人がシラっと経営する宿。
こっそり飲んでた酒もなくなる。
なんて間の悪い・・・
こんな2人を観て、こちらは口角をこっそり上げるのであります。

そんな中海辺でであった美女。しかもなぜか裸である。
彼女こそ、いまや人気絶頂の尾野真千子嬢でございます。
こんな(決して友達ではない)3人で旅を続ける。
まぁ、真千子嬢は途中で某ドラッグ映画のごとくいなくなっちゃいますが。


また侘しい男2人になって、最後に泊まった宿がほんとひどい。
見た目のボロさもさることながら、じいさんが死にそう。
ごはんが侘しい。
申し訳ないけど、野宿でいい。
けれど冴えない2人はここに泊まるのだ。
それは、つり橋を渡る男女のごとく、2人に熱い絆が・・・
え?そんなもの最初から期待してない?
ハイ、最後までフっと鼻で笑う映画になっております。


主題歌は、 くるりの「家出娘」(なんと直球すぎる!)
哀愁漂うこの曲が、映画の寂しい町並みにマッチしててたまらんのです。


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Category: シニカル

Thread: 日本映画

Janre: 映画

Tag: (監督)山下敦弘  山本浩司  2003  尾野真千子  (撮影)近藤龍人 
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『格闘する者に○』彼氏は70歳のじじいの、お嬢様の就職難 

格闘する者に○・・・
ある男が言っていた、「カクトウするものに丸をしてください」
ただの読み間違い。
本当は「ガイトウ(該当)するものに丸」だったのだけれど
こんな頭の社員が働く会社にすら受からない、難航する就職活動。

【まほろ駅前多田便利軒】の原作、三浦しをんさんのデビュー作。
就職活動の(リアルに)奮闘する様子や、お嬢様ならではの悩み、孫と祖父ほどの年齢差の恋愛が覗ける。


あるサイトで三浦しをんさんのエッセイの書評を読み、
ボーイズラブや少女マンガが大好きで・・・という件をみて興味が湧き、図書館でウロウロ。
エッセイは残念ながらみつけられなかったので、デビュー作のこちらをお持ち帰り。

文庫の表紙はPOPな感じですが、自分が借りた単行本は表紙が少女マンガそのもの。
(藤原薫さんという方が描かれてます)
文中にも少女マンガからの引用やら、私なら月刊誌をこうするだの、漫画への愛に溢れています。


ちょっとだけ変わった主人公の可南子。
というのも、70歳の書道家とお付き合いしているお嬢様。
だけど漫画大好きなネクラガール。
お嬢様だけど、バイトだってしてるし学食も食べる。
腹違いのデキる弟と、義理の母と3人で大きな家に住んでいる。

あれ?結構変わってる?
いやいや、彼女の性格や立ち振る舞いはどこにでもいるような女の子で、
気取らなく、親近感が湧く。

まわりの人間も温かくほんわかしてる。
でも、そんな彼女の日常は、何も起こらない。
文章は癖も難しい表現もなく読みやすいのだけれど、
あまりにも何も起きなさすぎて、数回読むのやめようか迷ってしまった。

「意外なあの会社に受かった!」も
「弟が家業を継ぐ?」も
「恋人が死んだ!」も 何も起こらない。

三浦さん大学卒業後のデビュー作ということで、自伝的な感じにもとれるし、
大学&就職活動を未経験の自分にはちょっと疑似体験できたかな、と。

最後に最初の話になるのですが
冒頭で謎のお姫様と象の話が出てきます。
最初はなんのこっちゃ?なんですが、途中でいきなりその件がなんだったのか謎が溶けます。
その瞬間はスっと気持ちよかった!


お気に召されたら
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Category: *小説

Thread: 読んだ本

Janre: 本・雑誌

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