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シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

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【札幌国際短編映画祭】試写いってきました! 

友人のお誘いで、29日に【SAPPORO SHORT FEST 2011】(札幌国際短編映画祭)の先行上映会へ行ってきました!
去年、短編アニメのイベント、「DOTMOV FESTIVAL 2010」には行きましたが
今回はアニメーションだけでなく、実写、さらに映画祭とのことでワクワクしていざプラザ2.5へ!

まずはこの映画祭のポスターやパンフレットにもなっている
kinproさんというアーティストの作品に大貫妙子さんがナレーションしたアニメを拝見。
東北の復興と、動物たちの未来を願う素敵な作品でした。
ssf2011_0822_mini.jpg

そして出展作品、アニメ3本、実写3本でした。

【Rubika】3分58・フランス
ie-01_210.jpg
《映画好きもビックリ》
レゴのような、CGアニメーション。
クスっと笑える不思議な重力の世界。

【ジョセフィーヌという女の子】ルウィーズ・アレックス/22分・フランス・学生作品
I20dont20want20any20stonepg.jpg
《女性におすすめ》←カテゴリのようなもの
香水の調合?の仕事をしているジョセフィーヌが
職場で禁止されてるお菓子を食べたり、水泳したり、彼氏とケンカしたり・・・
半分は妄想なのですが、どこまで妄想かイマイチわからない。
「アメリ」からファンタジー要素を抜いたような感じで、映像もきれい。
ジョセフィーヌが自己中すぎて、男性ウケは悪そう・・・。


【衛星アルファ46】アンソニー・ヴァードッグス/14分30・ドイツ、スイス
yuri.jpg
《はらはらドキドキ》
宇宙飛行士のアップに始まり、最初は宇宙服?のヘルメットの
顔部分(透明な部分)に写った映像と男のリアクション、音のみで想像を掻き立てられる。
鳥取砂丘・・・じゃなくて、木星に降りた彼がみたものは・・・。
登場人物は宇宙飛行士一人と通信相手の声のみで、「月に囚われた男」を彷彿とさせます。


【レイン・タウン】石田祐康/9分55・日本・学生作品
rain20town.jpg
《国内作品A》
ノスタルジックでほっこりとしたアニメ作品。
雨で静まり返った街に独りで繰り出した少女。
女の子の「あるもの」との出会い。そして・・・
すごく素敵で、時間が短く感じました。
余計なものは排除されていて見やすいし
引きの構図やビルとビルの隙間からの描写など工夫されていました。

【わからないブタ】和田敦/10分・日本
fb_wada_05_210.jpg
《フィルムメーカー部門B》←自身の作品を3本以上、45分以内にまとめてエントリー。
日本で有名なアニメーターで、独特の絵と世界観で人気の和田さん。
海外での評価も高いです。
この作品をみたのは2度目ですが、何度みても笑います。
関係のズレを描いてるとは、今回はじめて知りました笑

【スクリプト】アルベルト・ベントゥラ/29分・日本
《国内作品B》
真っ暗な部屋に集まった男女4人。
「そこに10分座っていれば10万もらえる」という心理実験に参加するのだ。
この手の作品は多いのでどうしても比べがちです。
あれこれグロイ結末を想像したので、肩透かしくらいました。
佐藤や鈴木ではなく「MIIKE」という人がいたのは、
もちろんあのミイケさんから肖ったのでしょうか。

私がみたいのはコレ
An20affection20summer_01.jpg
【土踏まずは夏を知らない】
女性が脱いだ服が虫に変貌し、彼女の身体を食べ・・・
というちょっとオカルト?なアニメーション。

【ザ・ディシプリン・オブ・D.E.,】というガス・ヴァン・サントの初期作品も見られます。
port-01_210.jpg

10月5日の無料上映プログラムでは
サカナクションの「アルクアラウンド」や
AMAZARASHIの「夏を待っていました」も大画面で上映されます。


こちらからsapporoショートフェストのDVDが購入できます。
amazon

ちなみに審査員に細野晴臣氏と「青春☆金属バット」、「海炭市叙景」の熊切和嘉監督か来られます。

感想▶︎【海炭市叙景】たまには空を見て、自分は幸せだと言ってみる。

開催は、10月5日~10日までです。
札幌国際短編映画祭
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Category: ★ショートフィルム

Thread: 映画祭

Janre: 映画

Tag: (監督)ガス・ヴァン・サント 
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【トゥルー・グリッド】白人の女の子は大事にされる・・・ 

久々に味わった、観た直後の爽快感、そして後からじわじわくる面白さ。
これ↓のリメイクだったんですね。


当方西部劇を見たことがないので、
いい機会だなと思ってとても見たかった作品でした。

実を言うと少し前に鑑賞は済んでいたのですが
うまく感想がまとまらずモヤモヤしてました。
が、昨日ある映画を見てふと思い立ったので綴ってみます!

少女の「父の仇をとる」という勇気、
Jブリッジスの少女を連れて歩く勇気、
Mデイモンの独りでも立ち向かう勇気
チェイニーの「裏切る」という勇気。
いつもながら無駄のない上手い脚本、編集。
けどずいぶんストレートな作品だったな。
コーエン兄弟独特の謎解きのような隠喩に溢れた世界観は
今回は封印して、古きよきものを作ったんだな・・・

いつものコーエン作品ファンは物足りないかもしれないけど
これはこれで面白かったデース! おわり。
003.jpg

まぁ、こんな感じに思ってました。
最初は。


けど昨日「フローズン・リバー」を見て、あっ!と思った。


J・ブリッジスは、話の中でなんの策略もなく
座っていた子供を蹴飛ばすシーンがある。
この子たちはおそらく「先住民」であり、
肌は浅黒く、汚くボロい格好をしている。

対照的に主人公の少女マティは野宿を繰り返すのに関わらず
肌はきれいで、髪の毛の乱れひとつない。

真の勇者は、先住民であれば子供を蹴飛ばしていいのだ。

(※フローズンリバーには先住民の女性が出てきます)


何かにつけて法律用語を駆使して、「訴えるわよ」が口癖のマティ。
でもそんなもの荒野ではなんの役にも立たず
銃の撃ち方も知らず
走れなくなった馬を「殺さないで」というマティ。
父の仇もとって何になるのかわからないまま
興奮した怒りを「敵を殺す」ことで静めようとする14歳。


③おっさんはため息をつきながらマティと取引、馬を手放す。
野宿のあと、目が覚めると毛布がかけられている。
敵に捕まっても脅されるだけで殺されない。
挙句の果てにベーコンまでいただいちゃうらしい。

穴の中に転がり落ちたマティ。
忍び寄る毒蛇。
復讐って、必ずその人に返ってくる。
この14歳の少女はそんなことも知らないのか。
それが勇気か。


はじめは「小生意気な少女が大人を侍らせてる」だけなのかと思っていましたが
終盤のマティが死にそうになりおぶってもらってるシーンで
初めて「あぁ生意気言ってたけど、常に大人に守られていたんだな」
とマティは思ったはず・・・少なくとも私は。

Mデイモンにおしおきだ、とお尻を叩かれるマティ、
あれが本来の14歳の姿だと思う。

いつからか、メディアから様々な情報や知識を得て
大人顔負けにペラペラ熱弁を振るう子供や
犯罪、殺人を犯す子供。
なくならない人種差別。
それってどうなの?というメッセージが隠れているんじゃないかと思いました。

「真の勇気」=本当に困ったときに、強がらずに助けを求める
できそうで、なかなかできないモンです。
coenbro.jpg
やるなぁコーエン兄弟。
これ書いてるうちにまた見直したくなったので、これはもう買っちゃおうかな!


日本でリメイクして絶賛された例ってある?

Category: 戦争・アクション・西部劇

Thread: お気に入り映画

Janre: 映画

Tag: 2010 
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【フローズン・リバー】 

フローズン・リバー [DVD]フローズン・リバー [DVD]
(2010/12/10)
メリッサ・レオ、ミスティ・アップハム 他

商品詳細を見る


「人に与え、与えられるのが人生」
これはモホーク族(インディアン)の格言だそう。

人に優しくすれば優しくされ、
冷たくすれば冷たくされ、
愛情を持って接すれば愛される。
まさにその微妙なバランスを表現した映画。


主役はアカデミー賞で「Fxxk」発言をしてお茶の間を騒然?とさせた
メリッサ・レオ
imagesCAM0TWLX.jpg
はい、「ザ・ファイター」の人です。
(見てなくてすみません)


こんなにお美しいのに本作ではギャンブル狂いの夫に逃げられ
トレーラーハウスで2人の息子と細々と暮らす母親レイ・・・
merissareo.jpg

そして不法移民を密入国(凍った川を車で渡す)させるという
危険な仕事をするモホーク族の女、ライラ。
彼女もまたこの仕事で夫を失い、義母に子供をとられていた。

子供を取り返して親子の生活がしたいライラと
家を買ってまともな生活を子供にさせたいレイ。
2人は捕まるかもしれないのを覚悟で闇の仕事に手を出す。

この映画は男性ならイライラして見てしまうんじゃないかと思った。
「こうなったのも自分のせいでしょ」とか
「そこでどうしてそーするの」といった行動を、ことごとく女2人がやってのける。
ライラは目が見えないやら言い訳になることを探してばかり。
レイは「こんなに頑張ってるのよ!全部旦那が悪い!」といわんばかりの態度。
(でも息子いわく、レイが旦那を銃で撃ったから出てったとか・・・。)
見てていらつかないわけがない。

ところが、悲しき女の性、わかってしまうのだ・・彼女らの辛さが。
子を持つ女性なら尚更じゃないだろうか。

少し生活の歯車が狂うと、心に余裕がなくなって
感傷的になったりヒステリックになったり。
「こんなにあなた(息子)のことを想っているのに・・・」
ハイ、重荷ですネ。

息子であるTJは学校をやめて働きたいと言い、
(15歳前後だったかな?)
歳の離れた弟の面倒を良く見てくれ、
クリスマスに遅く帰ろうが朝食がポップコーンだろうが文句ひとつ言わない。

オレオレ詐欺まがいのことをしたり
友人に盗みをお願いしたり(それも弟へのプレゼント)
思春期に父親が蒸発した家庭で、その程度の「荒れ」で済んでるのは
今まで母親がたくさん愛情を注ぎ、頑張っている後姿を見てきたからジャマイカ。
ウンウン、と自分にも言い聞かせております・・・。

ラストはちょっと出来すぎ感があるハッピーエンドでしたが。
あれで不幸オチだったら息子たちがかわいそうすぎなのでよしとしまーす。


モホークといえば、これもモホーク。
いやああああかわいいいいええうううう!


こちらも移民の話。

Category: ドラマ

Thread: ★おすすめ映画★

Janre: 映画

Tag: 密入国  メリッサ・レオ  先住民  2008  ♠アカデミー脚本賞 
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