【ELECTRIC DRAGON 80000v】浅野くんが永瀬くんを8万ボルトの力でボコボコにするお話。

と
「電気を修理し怪電波をキャッチする謎の男」雷電

が殴り合いをするって話。
上の役が浅野忠信氏、下が永瀬正敏氏、それぞれ本人がレタリング?を担当していて、
たま~にその文字たちが話の途中で差し込まれます。
永瀬さんはきちっとした字ですね。
DVDのメイキングでこの画像が色々載っていて面白かったです。
2000年。
ちなみに全篇モノクロ、無理な人は最初から手を出さないのが無難。
爬虫類探偵?路地裏やマンホールを歩いて探し続ける・・・)の浅野。
ある日捜索願が出てたコが無残な姿に。
自宅に戻ると、可愛がっていたペット達は干物のように洗濯ばさみで並べて吊るされ、
相棒のギターはかまぼこみたいに切り刻まれてた。

やったのは、あいつだ。

永瀬氏は、顔半分と片手が、金属で被われている。電気の修理やさん。
暇さえあれば屋上でアンテナみたいなのを持って電波をキャッチ。
こっそり悪いやつを始末するという、エレクトロ仕事人である。
浅野氏、頑張ってギターをつなぎ合わせるも、しょぼい音にがっかり・・・
(彼が街中で「ギター!」と叫ぶと、飛んできてくれる間柄です)
・・・ぷっつん。
そして屋上の決闘である。
この屋上の決闘は大したことないんだけども、
それよりか永瀬氏がスタンガンの先っちょを見てチャクラが開眼し(なんのこっちゃ)
左手が自分の心と裏腹に大暴走をするのだ。
このシーンがホラー映画並みに引きずり回され(自分の左手にね)
右手で叩いて静めようとしたり(左手をね)
階段から転がったりもう凄いの。
凄いって、要は一人でやってんだもの。
面白かったのはそのシーンくらい 笑
内容は特にない。
石井聰亙監督もとい石井岳龍作品に内容や深みを求めてはダメ、ゼッタイ。
なんせ55分、辛くとも55分、耐えれる長さではないか。
パンクに目覚めた中高生男子のお泊り会で鑑賞会したら、きっと盛り上がるはず!
(ビールではなく、コーラかファンタをお供に)
半分くらい浅野氏のギターのシーンです・・・し
ミッシェルやギターウルフ好きな学生なら興味もつんでは?
浅野氏自身が、MACH1.67というバンドで主題歌歌ってます。
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