こどもが寝てからシネマ

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

【ブンミおじさんの森】α波でまくりの難解映画

カンヌでパルムドールをいただいた、と耳にしまして
意気込んでみたのですが
映像の80%が緑、ゆったりした空気感とロウペースな会話、
無言の時間がほど長く、5回以上は寝てしまった・・・。

この時点で途中放棄しようか何度も悩んだんですが
モヤモヤしたまま終えたくなかったので、なんとか鑑賞。


2010年、タイ映画。

う~ん。

人は死んでも生まれ変わるから、死は怖いものではない。
みたいなコトを言いたかったのかな、とは思ったんだけど
映画の全篇が抽象的(神秘的)すぎて私には難しい、難解映画となりました。

初めはびっくりするも、「死んだ妻(姉)が霊となっていること」が普通だし、
失踪した息子が突如十数年ぶりに毛むくじゃらで帰宅。
映画の途中で謎の王女?のエピソードが差し込まれる。
(この王女は魚に股間を・・・・・・。)

どれもこれも死期が近づくブンミおじさんを取り巻くモノ(獣、生命)の話なのだけど
洞窟は手持ちカメラみたいな映像だし、すごく疲れた。

好きなシーンがある。
まだ元気なブンミおじさんが、自分の死期を案じ
「これが私の遺品だから」とわずかな雑貨を家族に託す。
それはほんの3,4個の腕時計やら本やらだった気がするんだけど
そうやって自分の身の回りがスッキリして過ごせる人ってかっこいい。
死んで「見られたらマズイモノ」がない。

この映画で賛否両論というのもわかる。
はっきりした何か「答え」を明確にした私のような人間は
この映画は性に合わない気がする。

ちなみにブンミおじさんがタイムスリップで撮影したスナップの一つ↓
moblog_8283d09f.jpg

れほんとにブンミおじさん?
某惑星から来たんじゃなくて?

あとは予告(エンドロール)で流れる音楽がすごくPOPで、逆に構えてしまった。


自然とか、戦争とかっていうのも皮肉ってるのかもしれないし、
宗教や世界観が違うのでちょっと難しかった。
私は死ぬのは怖いです。

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