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シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

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【オーケストラ!】クラシックを知らない人にぜひ見てほしい映画 

ジャケットがそうであるように、かつての天才指揮者アンドレイは、いまや掃除のおっさん。


屈辱的な生活をしながらも、音楽への情熱を捨て切れなかった彼は
ある日「ニセボリショイ楽団」としてパリへ行こうと計画する。

若輩者の私は、「KGBって何?」から始まるわけですが
そんなお知らなくても楽しめる映画です。
でも、ソ連の時代背景や、ユダヤ迫害のことを知っていたら、もっと深入りできたと思う。

音楽に携わる方が技術や感覚を学ぼうと思ったら大間違いで
音楽のシーンなんて(最後くらいしか)ほとんど出てきません。
けれどよくできた脚本なので、音楽関係なくいろんな人に見てほしい映画です。

物語は
・かつてのオーケストラ仲間集め
・パリについてからのゴタゴタ
・コンサート本番
で構成されてるけど、このゴタゴタ部分の「ロシアギャグ」?
勝手に商売をしたり、時間を守らなかったり、日本人にはわからない次元なので
少々中だるみ感はありますが、
最後のコンサートがそれを忘れさせてくれる素晴らしさがあります。

なんだかできすぎた(感動的な)話なので
美しいファンタジーだな~と思って鑑賞していましたが、元ネタがあったとは!
・1980年代、ボリショイ交響楽団でユダヤ人団員をかばった指揮者が解雇される事件
・2001年、ニセボリショイ交響楽団が香港でコンサートツアーを行ったエピソード
そんな映画もびっくりな実話があったとは、事実は小説よりなんとやら。
こちらを参考にしました→映画のメモ帳+α

映画には癖のある人が沢山でてきますが、まずサーシャ。
アンドレイの親友であり、心優しい髭の大男である。
事の全てを知る彼の懐の深さに愛おしさまで感じてしまった。

次にロマ(ジプシー)のヴァシリ。
ロマとは旅楽団のことで、彼らの活躍でパスポートやら衣装やらどうにかなる、
やんちゃで陽気な集団ですが、彼らもまた過去に迫害された歴史がある。
ヴァシリ役の男性はタラフ・ドゥ・ハイドゥークスというバンドの方で
ヴァイオリンを弾く姿がかっこよすぎるのも頷ける。
参考:http://www.plankton.co.jp/taraf/

ロマについてはこちらの映画で深く描かれています。
トランシルヴァニア

そしてなんといってもメラニー・ロラン!
美しすぎる彼女はこの映画のためにヴァイオリンを学んだとのこと。
Q・タラ監督作品に出演してから、立て続けに出演してますね。




私はクラシックには全く無知で、ヴァイオリン協奏曲も知らなかった身ですが
(曲は聴いたことありましたが、タイトルと不一致でした)
最後のコンサート部分は心から感動しました。
それは単に音楽が素晴らしいだけじゃなく、30年間の彼らの苦労や想いが解き放たれ
皆で喜びをかみ締めてる感じが凄く伝わってきました。
最後のシーンで様々な謎も解け、その後の展開もちらほら映し出されますが
掃除夫時代にアンドレイをこき下ろしていたボリショイの指揮者に出くわすと
アンドレイが中指をおったて叫びながら大騒ぎするシーン。
moblog_49427e0a.jpg
彼の今まで閉じ込めていた音楽への情熱が開放されたんだな、と
私の大好きなシーンでございます。

最後に、いつも邦題についてつっこみをいれますが、
この作品もなぜ「Le Concert」からわざわざ「オーケストラ!」にしたか
謎です。ビックリマークってもう流行ってないでしょ。

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Janre: 映画

Tag: 2009  ♦実話が原作 
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