【ハッピーフィート】ヒロインのかわいくなさに唖然
何度か見てますが、このたび2をやるとのことで書きますよ~。
(米では11/19から、日本では11/26からだそう)
【ハッピーフィート2】公式サイト
ここのペンギンたちは歌で自分を表現するんだけど、
主人公の男の子は音痴で、いつでも足が動いちゃう。
強烈なタップを披露するんだな。
まぁ、よくある「人と違う個性を持つものの苦労と成功」
みたいなのを表現してるんだけど
これはアメリカだからあだ名をマンブルなんてつけちゃって
(訳ではもごもごくん。なんか悪口に聞こえなくない・・・)
それを卵のときに落としたお父さんのせいで足が変な子に生まれた、と。
これ日本なら結構衝撃的な話じゃない。
マンブルの頑張る姿・・・な物語かと思いきや
環境問題まで発展して、アニメらしからぬ伏線回収まで全部やっての
(理由付けまで全部表現。アニメなのに)
108分はとても長く感じたし、子どもは実際飽きてた。
アカデミー賞のアニメ賞とってるけど、正直う~んとなってしまった。
何より大人のペンギンの風貌が怖い。
オスメス、老若の区別をつけるのに特徴持たせてるのに加え妙なリアルさ。
マンブルはかわいいのに(白い毛のまま・・・ってほんと酷い話だ)
ヒロインのグロリアは全然かわいくない。致命的。

声は豪華で、ロビン・ウィリアムズ、ニコール・キッドマン、
イライジャ・ウッド、ヒュー・ジャックマン、故ブリタニー・マーフィが。
子どもと鑑賞だから吹き替えだったけど、字幕でもみたい。
ちなみに吹き替えの子どもの声は加藤清史郎くんがやってて、とても上手でした!
2の吹き替えは劇団ひとりと鈴木福くんだそう。
劇団ひとりのイメージわかないな。
バナナマンも酷い役名ででるみたい。
さて、今年ペンギンのこんなニュースがありました。
ニュージーランドまで長旅をしてきたペンギンがハッピーフィートと名づけられ、
砂や小枝を食べて緊急手術した、というもの。
→AFPBB News
ペンギンは暑いと雪を食べて体温調節するそうなのですが・・・。
手術を受け、元気になった「ハッピーフィート」くんは
南極の海へ無事帰ります。
→海で迷ってNZに漂着したペンギンが南極に無事帰還
これ、なんだか本作のラストのほうに似てるなぁ。
温暖化を身体を張って訴えてたんじゃないか!?
それにしてもグッドタイミングでニュースが起きるもんだ。
2の予告を見たら、1は古きよき時代の名曲が多かった気がしますが
音楽が現代っぽく(ヒップホップ?)なってましたね。

フリーズをキメキメ

ブリンブリンなギャルたち
ちなみにペンギンといえば【マダガスカル】のペンギンズ、2005年。
(これは2010)
小栗旬の【サーフズ・アップ】が2007年。
本作は2006年だけど、某虫アニメの因縁みたいっ!
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