こどもが寝てからシネマ

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

【しあわせのパン】2012年度・夫にしたい芸能人no.1とっちゃうね、大泉さん。

行ってきました!
北海道先行上映の「しあわせのパン」です。

この映画を見ると、丁寧に暮らしたくなってしまう。

まずポリエステルのベッドパットを綿の真っ白なシーツに。
量販店で買った鍋を良いものに買い替えて、
インスタントじゃないポタージュを作って、
そして豆を挽いてコーヒーをいただく。
うん、ここまではやれないことはないな。
あとは小麦粉を練って、石窯を準備しなきゃ・・・


りえさんは何かを探している模様。
水縞くんは、欲しいものが「ひとつだけ」ある模様。
2人とも、どうなっていくのかな・・・


東京でひとりぼっちになってしまった、りえさん(原田知世)を
札幌から水縞くん(大泉洋)が迎えに行き、月浦でお店を開いたところから始まります。
お店はまだオープンしてから1年。
でもずっとそこにあったかのような趣があります。

北海道の大自然と登場する食べ物が本当に素敵な映画でした!
私事ですが、やはり自分の地元「北海道」を舞台にされるとうれしいです。
んで、道東のそこそこの街に住んでいた夫の両親が定年後に、
そこから1時間ほど離れた「村」に引っ越して、畑中心のスローライフをしております。
まぁ畑をやる時点で全然スローじゃなくかなりの労働なんですが・・・
コンビニまで車で30分、バスは1時間に1本、と大変なこともありますが
街灯が少なく月がきれい。これはほんと。
なので田舎出身の方は、鑑賞後ノスタルジックになるかもしれません。

以下、ネタバレ・・・というわけじゃないですけど
感想書いてますんで、楽しみにしている人はスルーでお願いします^0^

こういう「スローライフ」って、憧れる人多いけどほんと大変だと思う。
興味本位じゃやってけないよね。

けれどりえさんが丁寧に豆を挽いて、ネルドリップでいれるコーヒーは本当においしそう。
(ネルドリップは、使い捨ての紙じゃない、手入れが大変といわれる道具。こちらを参考に

そして水縞くんが、石窯で田舎パンを焼きます。
【かもめ食堂】以来、映画を観て「おいしそう!食べたいッ」と思うことはなかったのですが
この作品では心からパンが食べたくなります。
鍋で炊いたお米にポトフ?もおいしそうだった・・・

自分が母親になり、毎日作るので手一杯で「おいしいもの」に疎くなってしまったのですが
食べることは生きること、おいしいごはんは生きる活力になるんじゃないかな。
毎日カップ麺の人より、お母さんの手料理の子供のほうが元気漲ってるんじゃない?

さてさて本題です。

冒頭で、りえさんがお気に入りの絵本を紹介します。
「月とマーニ」という作品で、本作に出てくる「cafe mani」もここからきています。
pan3.jpg
amazonで探してみたのですが見当たらなかったので、映画のために創作したように思います。
「マーニ」という存在は、北欧神話に出てくるそうです。

そしてナレーションは大橋のぞみちゃん。
とあるコの目線(声)でとても冷静に語るのですが・・・
それが誰かというのは、見てのお楽しみです^0^

pan2.jpg
大泉氏とお揃いヘアーのヒツジのゾーヴァ


TVで見たのですが、実際の四季を表現するのに長期に渡ってロケをしたそうで、
真冬の吹雪のシーンは同じ道民でも凄いものをみた。という感じでした。
でも水縞くんの歩いた足跡をりえさんが歩くシーン、ほっこりしました。
雪国あるあるですね。

この2人の距離感はほんと素敵で、わざとらしくなくてグっときます。
(呼び方もくん、さん付けなんて新鮮!)
pan1.jpg
物語の随所に登場するパンをわけてあげる、という行為。
仲良くもない人にこんなことしません。

それとこの2人、よく隣同士にいます。

それまでの仕事をやめて、新たな土地でお店をすることになる。
もう向かい合ってなんかいられない。
同じ土台に立って、同じ目線で物事を見ていかなきゃ。

物語に登場するお客は3組で、
小学生の女の子とお父さんは向かい合って食事しますが
出会いたての若い2人と老夫婦には、横に並んだ食卓を用意してあります。
なんか粋な計らいですね。

親子は食事のあと手をつなぎ、共に歩みます。
若い2人は、2人乗りで目的地を目指します。
老夫婦は・・・おっと喋りすぎかな?


ストーリーはベタではありますが、素敵な風景、食事に見る価値ありです。
あ、あと雪に佇む知世さん美しすぎで絶句。
あんな風に歳を重ねたい・・・。

今回の写真はfacebookのしあわせのパンページからお借りしました。
たくさん写真が見れて、楽しいですよ!

それと公式サイトをポチポチっとすると、主題歌「ひとつだけ」を歌う
清志郎&矢野顕子のライブ映像が2週間限定で見れるのです。

いやーそれにしても変わった(バスがきた、と言ってカップごとコーヒーをバスにもってくw)
サイケなガラス職人、余貴美子さんが、いい味、というかイキイキしてた 笑
偽装沖縄旅行みやげのシーサーを探してるのに、大量の木彫りコロポックル!
そうです、このブログの名前でもあるコロポックル。
小さな幸せを運んでくれるというコロポックル。
おいしいパンは、小さな幸せです。



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