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シネマ★コロポックル

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

 

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【先生を流産させる会】先生セックスしたんだよ、気持ち悪くない?[ネタバレ有] 

私事ですが、現在第3子を妊娠中(5か月)であります。
4月は正直子ども2人の入学・入園でバタバタして、映画どころではなく・・・
夜の9時には爆睡してることも多々あり、体力のなさを痛感。
やっと少し落ち着いてきたので、胎教にいい作品を・・・

とは絶対ならんアカンタイトルですやん!

この作品、2012年のゆうばり映画祭にタイトルがあり、すごく気になってました。
思い起こせば、2011年10月にこんな記事書いてた私。
みたい映画:【先生を流産させる会】発起人は中学1年生

ホラー映画にありがちな、「学校のうさぎの赤ちゃん」を高所から落とすシーンから始まる。
アハハ・・・と言葉少なに笑う女子生徒たち、やった本人(ミズキ)は「何が面白いの?」と。
でもうさぎが殺されたよ~殺人事件が起こるよ~な作品じゃないのです。
このうさぎの赤ちゃんを殺す行為=妊娠・性行為・母の愛情への憎悪につながるとです。

思春期にありがちな「妊娠=セックスした」なんか厭らしい、汚らしいことしてる~という発想、
私も親の行為を見てしまうことこそなかったけど、コンドームをタンスでみつけた時はアウ~ってなったわ。
その発想がとんでもなく膨れ上がりおかしくなってしまった子がミズキである。

2009年に実際にあった事件にインスパイアされて作った作品だそうですが、
30手前の男性が、この女ならではのドロドロした世界の脚本を書いたっつーのがすごい。
たぶん、男の人は観てもポカーンてなると思う。
子どものいない若い人なら尚更かと。
男性マイナスポイント、生徒に可愛い子がでてこない・・・皆リアルな田舎の中学生。
エロも何もないので、そういうのを期待して観ないように。


既出のミズキ、妊娠した先生、子を溺愛してモンペ化した母親がでてくるんだけど
女の人なら、どの人に対しても「エェッ」てなるし、「なんかわかる・・・」てなると思う。
(ちなみにモンペ母の溺愛する娘はまるで山田花子)


先生に対する嫌がらせが続く中、強気な先生は犯人の女生徒5人にビンタですよ。
まー今のご時世なかなかできない荒業ですよね。
もちろん怒って学校に来襲する母親達、でもそこにミズキの母はおらず・・・。

ミズキの母、最後まで全く登場しません。
家の電話にもつながらない。
父子家庭かもしれないし、男を作ってるのかもしれないし、ただ子どもに興味がないのかもしれない。

プール学習の描写があって、体育の若い先生の前でみんなダラダラ体操するのね。
ワキも、乳も見られたくないし、先生の股間の形もくっきりですから。
そんな中ひょうひょうと体操するミズキ、そのうち彼女の内腿を経血が流れます。

流れる程の経血があっても、プールの授業受ける気だったの?
生理用品はどした?母親に教わらなかったのか・・・ここでもよぎる母の存在。
そしてミズキは「妊娠できる体、先生と同じ大人の女になること」への矛盾感に嫌悪。


モンペ化した母親の娘(フミホ)は、例の体罰?事件以来子どもを不登校に。
家に訪ねてきたミズキに「あなたのお母さん来なかったわね」と追い返す。
ところがミズキは見てしまった。
フミホの足にモンペ母が優しくクリームを塗ってあげるのを・・・。

まぁ、子を持つ母親なら子どもにクリームや薬を塗ってあげることくらい
大したことではないと思うけど、彼女にとっては違った。
ある時、憎悪の矛先がフミホに変わったわけですなぁ。

ミズキ、フミホに殺人まがいのことをするわけです。
そこに2人を探しに来た先生とモンペ母。
先生はミズキにお腹を殴られ、大出血・・・・・・・・

そこに気がふれたモンペ母、ミズキを殺す勢いで襲う。

でも先生はミズキを庇うわけです。
コイツのせいでお腹の子はもうダメかもしれないのに。

ここは賛否両論あるかと思う。
私は「教師」という仕事はわからない。
なのでどちらかというとモンペ母の気持ちがわかってしまうな。

ミズキを庇って辛い思いをするのは私(先生)だけ。
モンペ母がミズキを殴ったら、ミズキ、フミホ、母、先生の立場、学校の立場、
助けなかったことを我が子はどう思うかな・・・なんて考えたのかな。


真っ赤な血を流して倒れた先生。さすがに見てて辛かった。
流産経験のある人はとても辛いシーンかと思う。

妊娠経験がある人なら、ちょっと躓いたり、段差でヒヤっとした経験があるはず。
あなた、又はあなたのパートナーが、何者かに「流産させる」と言われたら。
実際流産させられたら。
私だったらミズキを許せるだろうか・・・と考えてしまいます。


62分と短く、余計な描写なくガンガン話が進んでいくので見やすいです。
これだけ惹きこめるんだから、もうちょっとミズキのことを掘り下げても良かったかなぁと。
10分くらいは長くても全然平気ですよ。

妊婦の細かい指摘といえば、4か月で赤さんがお腹蹴る云々は早いよね・・・
人それぞれとは思いますが、そもそも妊娠してるっていう設定なんだからそのシーンいらんわ。


ラスト、ネタバレになりますが
最後、赤ちゃんの供養に先生がミズキを連れてきます。
なにやら一見ハッピーエンドっぽい感じですが。

もしミズキが大人になり子を身籠った時、「先生を流産させた」事を思い出さないわけはないでしょう。
人を殺めた人が一生罪悪感に苛まれるのと同じように・・・。

ちなみに私の個人的な意見としては、供養の箱に「命名・ミズキ」とでも書いてほしかったかな。
先生のささやかな復讐な感じで。
そうでもしないと凄まじい後味の悪さ・・・に今現在襲われております 汗


yahoo映画ではなんだか評価低いんですが、私は嫌いじゃないです。
OPの音楽もかっこいい。
内藤瑛亮監督、これからも頑張ってくだしあ^0^


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Janre: 映画

Tag: 2011    ♦実話が原作  (監督)内藤瑛亮 
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