【ギヴァー ~記憶を注ぐ者~】メリルストリープとジェフブリッジスと・・・テイラースウィフトやんけ!!
メリル・ストリープ&ジェフ・ブリッジス共演なのに、全く知らなかった本作!
てっきりDVDスルーなのかと思ってググったら、ちゃんと全国上映されとった・・・
私がよく行く劇場では公開されていなかったので知らなかったんだ、ということにして。
原題は【The Giver】アメリカでは2014年ですが、日本では2015年の9月に公開。
監督さんは【ボーン・コレクター】【ソルト】のフィリップ・ノイス。
そしてびっくりするような豪華キャスト・・・!↓
★登場人物★
ブレントン・スウェイツ・・・主人公ジョナス 【マレフィセント】のフィリップ王子を演じてた彼です。

メリル・ストリープ・・・偉い人
ジェフ・ブリッジス・・・GIVERという、記憶を次の世代に伝えるお仕事の人
アレクサンダー・スカルスガルド・・・一応父 メモ/【マイティ・ソー】の、裸のセルヴィグ教授の息子さんですね。
ケイティ・ホームズ・・・一応母 メモ/言わずと知れた、トムさんの元嫁。なんかこの作品観てたら
オデイア・ラッシュ・・・ジョナスの友人、というか後の恋のお相手 メモ/イスラエル出身とあって、エキゾチックな顔(ちょっとミラ・クニスっぽい)
キャメロン・モナハン・・・ジョナスの友人2 どっかで見た顔・・・と思ったら、『GOTHAM』のジョーカーでは?と言われているあの彼。
海外ドラマ『シェイムレス』にも出演中。
近未来。
皆、感情を抑えるお注射を毎日打ってるので、感情がない。
感情がないから、色や音楽が存在しない。
仕事も政府から決められ、8歳で自転車を平等に与えられ、まずそうな食事をとる。
人間以外の生き物の存在を皆知らず、ゾウのぬいぐるみを「伝説の動物ヒッポ」と言ってたり。
んで、主人公ジョナス、大人になる儀式で与えられた仕事が「レシーヴァ―」という、ジェフ・ブリッジスから「記憶を受け取る」仕事。
で、この国にもかつては色や音楽が存在し、楽しいこと、憎しみが存在し、愛という感情があることも知るわけです。
そして今まで「解放」と呼んでいたものが「死」であることを知り、政府が不要と判断した赤ちゃん(ちょっと水準より体重が足りないとかそんなちっぽけな理由)も「解放」されてた。
ジョナスにはまだ赤ん坊の、可愛い弟がいて云々・・・。
ストーリーはわかりやすく、97分と短いしまとまってるので、ほんのちょっとのキスシーンさえ問題なければ小学生でも観れるような内容。
(主人公が愛を知るのがストーリーで重要なのでキスはしょうがないのですわ)
むしろ大人には物足りないかな。
ラストは余計なものなくさっぱり終わってるので良いと思います。
そんなんしたら赤ちゃん死ぬでしょ、っていうシーンは大目にみるよ^0^
さて、この映画を観て何がびっくりしたかというと、エンドロールで現れた「Taylor Swift」という文字・・・
え、見覚えある字面ですが・・・出てた?

いやー出てたんです。ジェフ・ブリッジスの娘役で出てました。
前情報を仕入れてなかったせいで全くテイラーと気づかずスルーしてましたが、いやー女の人って、メイクと髪型でガラっと変わるのね・・・
ちょっと前の彼女の写真をみると、わからなくはないけども。
髪がウェーブのこっちのほうが近い感じ。
彼女もまたレシーヴァ―で、「母と引き離される子」という記憶を知り衝撃を受けるのです。そりゃ悲しい。
ラストはハッピーエンドです。
原作は評価良さげです。むしろ映画より面白そう・・・
ちなみに音楽は、数々の作品をがけているマルコ・ベルトラミ氏なんだけど、彼のwikiを見ても本作のことはすっぽ抜けてるというね。悲しいね。
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