こどもが寝てからシネマ

サブカル女子÷おっさん=映画好きへっぽこ主婦

『図書室の海』



実は1月から読んでいたこの本。

以前は1冊を読み終えてから次の本へ手を出していたのに

1冊読んでる途中で、気になった本に手を出す・・・という

浮気モノのモテ男くんみたいな気分屋な読み方をしてたため・・・

しかも最近家族で壮絶な体の壊し方をしたため、

感想まで2週間ほど遅れてしまった。


短編が10話。


1 春よ、こい

卒業の話で、デジャブ(同じようなことが繰り返され・・・)的な話だったんだけど

奥田さんの話で初めて読んだのがこれだったので、難解でした。


2 茶色の小壜

気になるOLのロッカーに入っていたのは・・・。

「血液というのは、完全栄養食だから・・・」


3 イサオ・オサリヴァンを捜して

ある兵士について調べ追ってく話なんだけど

ちょっと難しかった。


4 睡蓮

ちょっとドキっとするような、思春期の女の子の話。

「麦の海に沈む果実」に出てくる登場人物の幼年時代とか。

読んでないけどw

5 ある映画の記憶

映画の断片と記憶の断片。

実際にある「青幻記」という映画が登場します。

ちょっとしたサスペンスな感じで面白かった。


6 ピクニックの準備

あの有名な「夜のピクニック」の予告編らしいんだけど、

「夜の~」を読んでないから、内容さっぱり。

7 国境の南

大人の女の毒の話。

でも不快な気分にはならない感じ。

でてくる女性が昔バイトしてた飲食店の先輩にかぶり、

もうその人の顔しか出てこない・・・w


8 オデュッセイア

巨大な「何か」に人が住むようになり、大陸を移動する話。

新宿の実際にある「歪んだ輪ゴムのような形」のマンションを見て

アイディアが思い立ったらしいのですが

私は「でっかい木」を想像して読んでました。

なんと勝手な・・・w

でも想像を働かせて楽しく読んだ。


9 図書室の海

「六番目の小夜子」の番外編なのですが

こちらも読んでいないのでピンと来ず。

解説も2行だし。

10 ノスタルジア

記憶、思い出、「懐かしい感じ」について書いてある。

デジャブ的な・・・

なんとなく「春よ、こい」に似た感じ。



私は本や映画は空飛んだり、魔法使ったり、ドラゴンが出てきたり

というものよりは

感動モノ青春モノ、戦争モノ、殺人事件・・・みたいな

本当にあった、もしくはほんとっぽいモノが好きです。

なので奥田さんの作品は今後手に取らないかも・・・

「これいいよ!」ってお勧めされれば読むかな!

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ジル(@chochopolix)

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